たかがヤマト、されどヤマト | |||||
この冬もチョウについては新しい画像を提供できないので、掲載済みではあるけれど、自己反省をかねて昨年の飛翔写真を、ペンタックスの付属ソフトの使い方も少しは理解できたので、原版からリニューアルして並べてみます。実際のところ、その前年、前々年から進歩なしですが・・・ モンキチョウ 新生チョウの撮り始めは、Favoniusさんと、東京と千葉県の間を流れる江戸川の河川敷の3月上旬のモンキチョウが定番となった。その日によって発生状況が変わるけれど、枯れた土手の南斜面を飛び回るモンキチョウを追いかける。別名、はばたき道場。門下生は私一人だけ。 南斜面なので土手の上からでは逆光。その下に広いグランドがあり、その向こうは江戸川。この付近の土手はとても急なので、横にしか追いかけることはできない。 土手の上に広がる青空を狙う。探雌飛翔中のオスはとても速い。フレームに入れるのが精一杯というより、偶然入ったらめっけものというだけのこと。 川面ぎりぎりまで追いかけ、背景に入ったのはコンクリートブロック。もともと殺風景が場所だから仕方がない。 高圧送電線の高い鉄塔があり、なんとなくランドマークになっている。グランドに飛び出したのを追いかける。どっちが疲れるかチョウとの競争だった。 別な日。オオイヌノフグリの群落にやってくるモンキチョウをじっと待ち、300ミリの置きピンで狙ってみた。なかなか思うようにピンが来なかった。三脚とレリーズが必要だった。この個体は外側の黒縁の色が薄い。 P.S. ペンタックスK-5から、K-3に換えてもうすぐ1年、2台のうち1台の十字キーが不調となったので、新宿にあるリコーのサービスセンターに持ち込んだところ、2台とも後ピン傾向。また常用していている21ミリはヘリコイドがガタつき、100ミリマクロはレンズ内にゴミが入り少し曇り、要修理とのことで預けてきました。やはり、機材のメンテは今のうちにやっておく必要があるようです。それにしても、車検と重なり痛い出費でした。
by otto-N
| 2017-01-16 18:10
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Comments(2)
門下生?いやいや、さすが先陣を切り開いた撮影だけに、
私などいつも踏み台にされる感じでございます。 どんな秘密兵器登場かと思うとハラハラドキドキ。 今年はマクロ系、望遠系の出番はかなり多くなりそうです。 メンテと車検、痛い出費でしたね。 こちらでは本間がチラチラ見え隠れ困っております(笑)。
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otto-N
at 2017-01-17 19:45
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Favonuisさん、いつも師匠の技を横目で見て盗んでいるつもりですが、奥が深すぎ、いつまでたっても到達しそうもありません。
実行に移した秘密兵器で、成功したのはまだ1つだけ。もう手詰まりです。 静止はもう少し上からということが多く、脚立が要りそうです。 テニス、スキーと色々ありますが、道具は今のを使いこなしてないだけと考え、見て見ぬふりをしております(泣)。
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