たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.11.24 午後、公園の片すみで、ルリシジミを発見。少し飛んでは葉に止まり、葉の表面にストローを伸ばし、何かを吸うことを繰り返していた。 午後の日を浴びて開翅するルリシジミ♂ ストローを伸ばし、何かを吸っているルリシジミ 日の当たる葉の上に移動。そして開翅。日は翳ってしまったが、翅は開いたままだった。 人がそばを通ったので、別の葉に移ったが、すぐに開翅した。 左から撮影 また移動したが、開翅 左前から撮影 この日、もう帰ろうと思ったとき、ルリシジミを見つけた。 少し飛んでは、盛んに草の表面にストローを伸ばし、また飛ぶことを繰り返していた。開翅は全く期待していなかったが、開いてくれた。 春先に♀のルリシジミの開翅を見たことがあるが、♂の開翅は初めてであった。全く新鮮で、羽化したてたばかりか、「うーん」と唸るほど、美しい。 日が翳っても、翅を閉じず、少し移動しても、またポーズをとってくれた。最後は、近づきすぎ飛ばれてしまったが、夏の間は見たくても見られなかった♂の開翅をじっくり撮ることができ、うれしい1時間であった。
by otto-N
| 2011-01-02 17:32
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