たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.4.19 歩いて10分ほどにある、旧海軍の技術研究所の跡地にある公園。園芸種だけれど、春になると、色とりどりの花が咲き乱れる。チョウは、花壇の花にあまり来ないけれど、隅の雑草地帯は時々のぞいてみる価値がある。この日は、アゲハチョウとベニシジミで楽しませてもらった。 アゲハチョウ(♂) ベニシジミ アゲハチョウはともかく、ベニシジミは都心では希少種とはいわないまでも、数はぐっと少ない。春型はきれいだ。しかし、たいてい翅のどこかが壊れている。 見つけたときは、すかさず撮りにかかるが、すばしっこく、コンデジでは近づく前に逃げられてしまう。 まだ沖縄が日本領土となっていない、保育社「原色日本蝶類図鑑・増補版」:昭和37年4月5日増補2刷(当時は1,200円)の口絵写真に載っており、この口絵写真「タンポポの花にとまるベニシジミ」が頭の中に刷り込まれている。 チャンスがあったら、タンポポの花の上のベニシジミを撮ろうと思う。
by otto-N
| 2011-01-30 20:57
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