たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.6.7 ゼフィルスを見たくて、有名な横浜の谷戸のある公園に行った。この日、ミドリシジミの開翅は撮れなかったけれど、ミズイロオナガシジミを見つけた。尾のあるシジミチョウはやはりかわいい(5枚とも同一個体)。 右下は、なかなか翅を開かなかったミドリシジミ。よく見るとアリに付きまとわれている。なにかイミがあるのだろうか。 この公園は、なかなか広い。この公園で最初に見たのはウラギンシジミ。 アカシジミもいるとのことで、栗林を探索すると、いた。尾っぽが写っていないけど。すぐ飛ばれてしまった。 その近くでテリを張っていたダイミョウセセリ。ダイミョウセセリは白金の森にはいない。 そして、これもまた白金の森にいそうでいない、イチモンジチョウ。 この公園には、ミドリシジミなど5種のゼフィルスがいるという。広そうな公園で、いる場所もわからなかったけれど、行ってみればなんとかなる。と思って、電車とバスを乗り継ぎ、行ってみた。 少し歩きまわった後、ハンノキは水辺だ!と思い出し、それらしい場所に行ってみると、カメラマンが数人。聞くと、鳥撮影だろうと思ったが、鳥ではなく、ミドリシジミの翅が開くのを待っているとのこと。なかなか開かないので待ちきれず、少しこの場所を離れたところ、舞い降りてきたのが、ミズイロオナガシジミ。 この日、ミドリシジミの開翅を撮ることができなかったけれど、親切な方に栗林を案内していただき、アカシジミにも会うことができた。オオミドリシジミも見つけたが、高い場所だったので撮れず。ゼフィルスに会うのは、何十年ぶり。 夕方、卍飛翔も見ることができた。公園のみなさん、ありがとうございました。
by otto-N
| 2011-02-04 20:26
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