たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.6.11 ミドリシジミの開翅を見たくて、また、横浜に行った。しかし、ミドリシジミにはなかなか会えず、あきらめかけたとき、やっと撮ることができた。 栗林に行ったけれど、アカシジミはいなかった。しかし、その代わり、ウラゴマダラシジミがいた。 近くの笹薮には、ヒカゲチョウ。 そして、テリの張りすぎで疲れ、葉陰で休むダイミョウセセリ(いい絵でしょう)。 この公園のはずれのほうで撮った、ベニシジミ、キタテハ、そして、ルリシジミ。 この日、2回目の横浜。開翅したミドリシジミを見つけることができず、あきらめてとぼとぼ歩いていたとき、ここで知り合ったHachenbackerさんに、ミドリがいるよ、と手招きされ、やっと撮ることができた。初めは翅を閉じていたが、薄日が差すにつれ、おずおずと翅を開いてくれた。やっぱりこの輝きはきれい。北海道のものよりかなり大きかった。 ウラゴマダラシジミは、なぜゼフィルスの一種なのか合点がいかない。昆虫採集で少年期を過ごした北海道・小樽では、住宅街のどこにでもいる普通種。やはり、北海道のものより大きい。 ベニシジミ以下は、ミドリシジミ撮影時に居合わせたAkakokkoさんに、公園の隅から隅まで案内していただき、そのときに撮ったもの。 横浜の、Hackenbackerさん、Akakokkoさんありがとうございました。6月にまた会いましょう。
by otto-N
| 2011-02-04 22:52
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Comments(2)
ミドリシジミらしい深い色合いが実にきれいに出てますね。
光線の具合が良くないとなかなかこんな色に撮れないです。 多分同じ場所、私もちょくちょく(去年は12日が一番近いかな)行っていますが、天気が良すぎたり時期が遅かったりで、なかなか思うような写真が撮れずにいます。
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Commented
by
otto-N
at 2011-02-11 17:10
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naoggioさん、こちら向きに頭が下がった状態でミドリシジミが止まってくれると、後翅も前翅も全部光るようです。
しかし、なかなか思うところには止まってくれず、開いてくれるだけでラッキーです。 (今、所用で北海道にいます)
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