たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.7.14-19 4月、5月、6月と、これまで、チョウ撮影には、18倍ズームのコンデジ、富士フイルム「FinePix S2500HD」を使ってきた。撮影時のストレスが多すぎ、1眼レフに切り替えようとは思っていた。しかし、①1眼レフは、重く、大きすぎ、旅行・ハイキングときに不便(以前、ニコンF90Xを使っていた)、②一度使い始めたら、コンデジに戻れなくなる、③チョウ撮りはそのうち飽き、いつまで続くかわからない、という理由で、我慢しながら使ってきた。 どうしようかなと思っていたら、軽くて小さいPentax K-xというのが目についた。価格もすごく安い。55-300mmズームを付けても1015g。というわけで、さっそく購入し、白金教育園に行ってみた。 教育園で3回目のトラフシジミ。この年、大発生したコミスジ。 開翅したムラサキシジミは、どういうわけか、メスばかりだった。4枚目は産卵中か。 ユリの花で吸蜜するキアゲハ。ツバメシジミとモンシロチョウ。 さすが、これまでのストレスがなくなった。ピント合わせが早い。液晶でないので対象物がすぐ分かる。望遠らしく背景もぼけてくれる。小さなチョウをトリミングしても色がつぶれない。モンシロチョウも美しく撮れる。入門者用でも、さすがデジイチ。 ただ、もっと早く購入しておけばとは思いませんでした。コンデジで苦労した分、撮影が楽しめるようになったのですから。 (画像は右クリックで大きくなります)
by otto-N
| 2011-02-24 12:15
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Comments(2)
やはりデジイチはシャープですね。
高倍率ズームとは思えない切れです。今時のカメラはすごいです。 もちろん ottoN さんの腕前もですが。 コミスジの1〜2枚目やキアゲハ、特にいいですねえ。
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Commented
by
otto-N
at 2011-02-24 21:40
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naoggioさん、腕前は関係ないでしょうね。
このときは、まだカメラになれていなくて操作ミスばかりで、設定条件もよく判りませんでした(今でもですが)。 それにしても、高性能です。一番驚いたのは、800で問題ないASA感度です。軽いので手持ちで十分です。
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