たかがヤマト、されどヤマト

7月、苗場山、コムラサキ (2010.7.20-21)   2011.2.24

2010.7.20-21
冬、志賀高原にスキーに行ったとき、奥志賀の焼額山から山頂が平な苗場山(2145m)がよく見える。いつか登ろうと思っていたが、延び延びになっていた。ルートを調べると、みつまた神楽スキー場からではなく、秋山郷からの直登ルートがあることが判り、行ってみた。当然、温泉に前泊。
関越道、石打ICから津南を通り、秋山郷へ行ったわけだが、うーん、ナビにしたがった県道は、片側が崖でもガードフェンスがない箇所や、どこですれ違うの?対向車は来ないでくれ!といった1車線道路の連続。やっとの思いで、目的地の切明温泉に到着。(国道も狭いけれど、整備はされています)
翌日、小赤沢温泉登山口から苗場山に登った。苗場山は山頂に大きな湿原があるので有名です。

切明温泉に着いて、付近を散策中に会ったチョウたち。
クジャクチョウ、イチモンジセセリ、キタテハ。そして、コムラサキ。
a0181059_20192317.jpg

水溜りでコムラサキ(♂)が吸水中。
a0181059_20461182.jpg

近くの葉に止まってくれた。翅の開閉に同調させ、少しずつ位置を変えながらシャッターを押した。
a0181059_20214325.jpg

近くの道路にはミスジチョウが飛来。クジャクチョウと、たぶんヒメシジミ(ここまでボロだと撮りたくなります)。
a0181059_20533817.jpg

登山道にはヒメキマダラヒカゲくらいしかいなかった。でも、このチョウは写真映りがすごくよい。見直した。
頭上には、オオウラギンスジヒョウモンとミドリヒョウモン。圧倒的にミドリヒョウモンが多かった。
a0181059_20413216.jpg

花に群がるミドリヒョウモン。1番最後、色が少し黒いのはメス。
a0181059_2122279.jpg


コムラサキを堪能しました。翅を開くたびにシャッターを押したのですが、コムラサキの幻光はいつ見てもきれいです。
4枚の翅がすべて光るアングルを探しながら撮ったのですが、どちらか片側だけ光るほうが、光りとして強いようです。

苗場山山頂からは、志賀高原も一望できました。天気がよく気持ちがよかった。
山頂付近の湿原。湿原の花は咲いていても、チョウはいませんでした。
a0181059_11565810.jpg


by otto-N | 2011-02-24 21:28 | Comments(2)
Commented by naoggip at 2011-02-27 07:19 x
コムラサキ、きれいに幻光が出ていますね。
そしてワタスゲ咲く苗場山の高層湿原の写真、清々しいです。
私は25年くらい前に1度だけ登りました。
山腹のイワカガミ、山頂のヒメシャクナゲが印象的でした。
けっこう登りが辛く(食料をたくさん持って行きましたので)、死にそうになった記憶があります。
Commented by otto-N at 2011-02-27 19:49 x
naoggioさん、コムラサキの地べたでの吸水シーンはよく見ますが、緑をバックにした紫の幻光には格別なものがあります。
苗場山は急なところもあり少しきつかったですが、山頂付近の広大な湿原に抜け出たときの爽快感はそれを忘れさせてくれました。(山小屋にビールがあったのはとても嬉しかったです)
<< 7月、白金の森 (2010.7... 7月、白金の森、デジイチ切り替... >>