たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.8.14 「十勝千年の森」のヒョウモンチョウの続きです。 ギンボシヒョウモンは、北海道ではごく普通のヒョウモンチョウ。 中学生のとき、「子供の科学」という雑誌には、昆虫標本交換ページというのがあって、このチョウは結構人気があった。 クガイソウに集まるヒョウモンのうち、圧倒的に多かったのはミドリヒョウモンのオス。 あまりの多さに、撮る気も失せていたが、再認識したのは、ミドリヒョウモンのメス。少し黒ずんで、一見、汚いが、どうしてどうして、とても渋くて美しい。気品のある美しさです。 最後の2枚はオス。 この画像は、お気に入り。 ボツ同然の画像ですが、少なかったコヒョウモン。ヒョモンチョウかもしれない。(区別がつきません) →ヒョウモンチョウと訂正します。 2011.3.10 ウラギンヒョウモンもいるかなと思っていたけれど、画像を見ると全部ギンボシヒョウモン。 前回掲載画像では、ウラギンスジヒョウモンばかりで、オオウラギンスジヒョウモンはいない。うーん、どうして?と唸るばかり。
by otto-N
| 2011-03-08 20:41
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Comments(2)
色々なヒョウモンをきれいに撮影されていますね。
ギンボシヒョウモンは本州では少し標高を上げないと撮影できないので、貴重な写真ですね。 最後の写真はヒョウモンチョウのようですね。
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Commented
by
otto-N
at 2011-03-10 15:38
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ダンダラさん、ダンダラさんの2010.11.10の説明を読んでやっと判りました。コヒョウモンではなく、確かにヒョウモンチョウです。このボケ画像から判定するとは、すごいです。
私の持っている唯一の図鑑(50年前のしろもの)に、ヒョウモンチョウは「北海道においては札幌・十勝方面に産するも少ない」と記載されており、確率的にコヒョウモンかなと思いました。先入感でことを決めるのはよくないですね。 ご指摘どうもありがとうございました。
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