たかがヤマト、されどヤマト

8月、北海道・十勝、シータテハ (2010.8.14)   2011.3.9

2010.8.14
「十勝千年の森」、ヒョウモンチョウに混じって、クガイソウに集まったいたチョウたちです。

本州のキタテハに相当するシータテハ。キタテハより翅の切れ込みが大きい。新鮮な個体が多かった。
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エルタテハも1頭ながら見つけた。それにしてもエル(L)の紋はエルに見えない。ヒオドシチョウそっくりだ。
クジャクチョウも多い。翅を閉じているのを逆光で撮ると、裏の黒に表の赤が滲み出る。
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いつもは翅を擦り切らしているジャノメチョウだが、吸蜜する新鮮な個体が目に付いた。
黄色いセセリは、コキマダラセセリ。大きなセセリはキバネセセリ。
最後のキベリタテハは、森の中の散策路を歩いていたときに、ミズナラの樹液に群がるボロボロのクロヒカゲを追っ払った。そのとき、一番下から出てきた。まだ、樹液にご酩酊の様子だった。
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近寄りすぎて失敗も多かったが、シータテハはなかなか華麗だった。北海道では晩秋になると、野菊みたいなキク科の花に、シータテハ、エルタテハ、クジャクチョウが集まるが、秋よりも、夏のほうが断然きれいだ。
セセリチョウは、蛾のようなので大嫌いで、子供時代、採集したことがなかった(例外は、ギンイチモンジセセリ)。巨大なキバネセセリは特に嫌いだった。ところが、写真を撮り始めて、眼が大きく、行動面でも意外とかわいいことに気がつき、出会ったら撮るようになった。

by otto-N | 2011-03-09 11:17 | Comments(0)
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