たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.8.18 札幌・手稲山の続きです。 コヒオドシの次に多かったのはクジャクチョウ。数多くいるので、あまり熱心には撮らなかった。ちょっと失敗。 ここでも、ヒョウモンとしてはミドリヒョモンが最多。 ウラギンヒョウモンをやっと見つけた。 ヒメキマダラヒカゲ、ボロだが、ヒメシジミも、ヒヨドリバナに吸蜜。 北海道へ来て、好きになったウラギンスジヒョモン。これは、メス。 こんな場所にヒヨドリバナがたくさん咲き、チョウが集まっているとは思わなかった。スキー場のゲレンデなので、下草が低く行き来しやすい。 しかしながら、チョウの数が多かった割りには不作。ベニヒカゲばかりを追いかけたせいもあるけれど、ヒヨドリバナを入れたアングルが、思ったより難しかったせいもある。 ここでも、ヒョウモンチョウのメスの渋い茶色の美しさを再認識した。 2010.8.21 谷川岳 帰りは、小樽から新日本海フェリーで新潟へ。 朝、関越道で東京へ戻る途中、谷川岳(1977m)にちょっと寄ってみた。いつも、新潟からの帰りに登ってみようと思っていたが、天気がいまひとつでなかなか登る機会がなかったが、今回は、まあまあの天気。 トマの耳まで登った。頂上付近には、ベニヒカゲが飛び回っていたが、頂上の岩の上にミズイロオナガシジミが飛んできて止まった。 谷川岳にベニヒカゲがいるとは思わなかった。(ただの調査不足) ミズイロオナガシジミは岩に同化していた。ちょっと嬉しかった。
by otto-N
| 2011-03-15 15:24
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Comments(2)
北海道〜新潟の帰りに谷川岳に寄られるとは、タフですねえ。
札幌ではウラギンヒョウモンの比率が少ないんですか。面白いです。 ヒヨドリバナとウラギンスジのメスの組み合わせもなかなかいいですね。 ヒメキマダラヒカゲの吸蜜、私もこんな構図で撮ってみたいのですが、なかなか思うような所に止まってくれません。
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otto-N
at 2011-03-16 14:41
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naoggioさん、ウラギンヒョモンは十勝で見なかったので、注意して探していました。札幌では少ないか多いかはよく判りません。
子供のころ(小樽)、ギンボシヒョウモン以外は採集の対象ではなかったような気がします。 札幌と小樽は40kmしか離れていませんが、棲息するチョウ(昆虫)が結構違っていました。どちらかというと、小樽にいなくても札幌にいる傾向にあったように思います。
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