たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010年10月下旬(10月20日~28日)、世界3大瀑布の1つであるビクトリア滝と、野生動物を見にアフリカに行った。 チョウも撮ったが、乾季のためか数はとても少なかった。 2010.10.20-21 ビクトリア滝(ザンビア) キャセイパシフィックで、成田→香港→ヨハネスブルグ(南アフリカ)に行き、国内線に乗り換えリビングストン(ザンビア)に着いた。成田~ヨハネスブルグ間は、香港での待ち時間を含めなくとも、乗っているだけで17時間を越えた。ヨーロッパよりさすがに遠い。 リビングストンに着いたのは13:00ころ。ヨハネスブルグでは肌寒かったのに、さすがに暑い。ただ湿気は少ない。この飛行場の建物は素朴な平屋。現地のガイドさんの出迎えを受け、さっそく、ビクトリア滝に向かう。 着陸前の飛行機の窓から見たザンベジ川。この川の一部が滝となっている。大地は、乾季のため緑が少ない。 最初に木立の間から見えた滝。落差100mの滝が無数にある。水量の多いシーズンは、すべて、水でつながるという。 谷底を覗くと虹が。縁によりすぎガイドに注意された。 一番奥に水煙を巻き上げている滝が見える。ジンバブエ側にある。それにしても、圧倒される。 ザンビアからのビクトリア滝観光を終えた後、国境を越え、ジンバブエのビクトリア・フォールズに宿泊。 ホテルは、町から数km離れたザンベジ川のほとりにあった。A'Zambezi River Lodge。少しくたびれた感じのする長屋形式のロッジ。朝食は問題なかったが、エアコンはボロ。 (ブログを始めるつもりがなかったので、適当な写真がなかった) 川に面して、芝生の広場があり、そこでまず目についたのは、恐ろしげな動物。確か、イボイノシシ。小競り合いも始めた。 でも、目はかわいい。そばに行かなければ大丈夫だろう、とたかをくくった。 3匹の子イボイノシイも出てきた。とても可愛いい。草を食べるとき前脚を折って食べていた。 マングースも庭にいた。それと、雰囲気のよい吹き抜けのバーにいたヤモリ。東南アジアのと違って縞模様があった。 小猿が跳ね回り、生まれたて赤ん坊を抱いた母猿も庭にいた。そして、くつろぐ父と母と子供。ほほえましい。 しかし、驚いたのは夜中。部屋は1階だった。夜、ゴリゴリという変な物音に起こされた。部屋の外だ。なんか動物の息遣いも聞こえる。こわごわ窓の外を覗くと、大きな動物がいる。草を食べている。暗くてよく判らないがイボイノシシではなさそう。少し遠くに行った。街頭のそばにいったとき、正体がわかった。カバだった。 アフリカ初日で、驚いたのは、夜中、ロッジの庭で草を食べるカバでした。ほんとにビックリしました。 翌朝、近くを散歩すると、大きな糞の塊がいくつもありました。ロッジの人の話では、夜中にときどき来るとのこと。どうも、このロッジ、芝刈りは必要ないようです。イボイノシシとカバが芝刈りを丁寧にやってくれています。
by otto-N
| 2011-04-23 19:19
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Comments(2)
ウオオオ〜 !
ついに出ましたね、アフリカシリーズ。 いきなりビクトリアフォール、すごいですねえ。インパクとありますねえ。 そしてイボイノシシとカバさんが芝刈りしてくれるロッジとは・・・ ちょっと獣臭そうですが最高のロッジではないですか。 他にも色々なものが見られるんですね。さすが母なる大地アフリカ。
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otto-N
at 2011-04-24 21:14
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naoggioさん、このロッジは、設備的にはちょっとでしたが、カバも出たということで、プラス査定です。
で、チョウばかりだけでもなんなので、動物の写真もアップしたいと思います。
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