たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2100.4.26 天気がよく、トラフシジミ狙いで自然教育園に行った。 入園する前に、隣の児童公園に寄ってみると、ヤマトシジミがいた。しかし、見つけるのがやっと。数が少ない。 園内では、相変わらずツマキチョウが飛んでいる。朝のうちは、吸蜜する個体が多い。 チョウジソウとの組み合わせはなかなかよい。クサイチゴの花にも止まるものが増えた気がする。 ツバメシジミのメスを見かけたが、飛んでいってしまった。オスはその辺をちょこまか飛び回っている。新鮮なものを捜す。 園内では、トラフシジミを見なかったが、隣の公園にいた。 最初、花壇と地面を行ったり来たりしていたが、藤棚のフジに潜り込んでしまった。産卵ではないらしい。 花弁からの反射光がスポットライトのようだった(撮るタイミングをちょっとはずした)。花はセントポール、トラフはこの花が好きらしい。 ここには、何本か夏ミカンの木がある。クロアゲハがやってきて産卵を始めた。卵はまん丸だった。 アゲハチョウ、アオスジアゲハも吸水にやってきた。いよいよチョウ本番である。 夕方、日が蔭った枝の先に、眠りについたヤマトシジミがいた。逆光で撮る。 ヤマトシジミがやっと現れ始めた。まだ、オスしか見ていないが、青いメスが本命だ。 自然教育園には、カタバミはあまりない。雑草として処分されているのかもしれない。隣の公園の一角のカタバミが咲き始めたので、今後はここで粘ることになる。
by otto-N
| 2011-05-07 16:02
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