たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.5.6 教育園に行ったところ、休園だった。しかたなく、隣の公園でヤマトシジミを捜した。 ヤマトシジミは、すぐ見つかった。それもとても青いメス。 濃いブルーの面積が大きい。オスと間違えるくらいだ。惜しいことに、縁毛が少しくたびれていた。 新鮮なメスが、また、見つかった。青くはないけれど、なかなかシック。 まだまだ、青いメスがいた。 (上2コマと下の2コマは別個体) オスもいたけれど、やはり、あまり止まらないのでなかなか撮れない。メスにちょっかいを出さないでくれと願うばかり。 前からのアングルはわるくない。 メスのツマキチョウがナズナに産卵し、近くのキク科の花で吸蜜。これを繰り返していた。 菜の花に産卵しているのは、別個体。 教育園が休みのことを知らずに行ったおかげで、捜していたヤマトシジミのメスを撮ることができた。 晩秋に出る青メスより、ブルーが明るく、面積が大きい気がする。 ヤマトシジミは、ゴールデンウィーク前半に急に出てきたようだ。目に付き始めたと思ったら、もう翅が擦れているものが多い。翅がくたびれるほど、オスは頑張って飛び回っていたのだろう。 ツマキチョウもそろそろ終わり。食草としてペンペン草という手があった。これなら、都会でも増えていくことができる。
by otto-N
| 2011-05-11 15:32
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Comments(2)
この♀はびっくりするくらい青いですね。
シルビアシジミの雄と間違えそうです。 ヤマトシジミといえども、観察を続けていくとこんな個体がいるのですね。 これは良いものを見せていただきました。
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by
otto-N
at 2011-05-12 17:17
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ダンダラさん、コメントありがとうございます。
シルビアシジミをまだ見たことはないのですが、こんなにきれいなブルーなのなら、撮りにいきたくなります。 この青いメス、画像を出しませんでしたが、カタバミに産卵していたので、ヤマトシジミに間違いありません。 このくらい青い個体は、他でも見ているので、秋より春のほうが、高率で発生するのかもしれません。
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