たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.5.13 大雨があがり、晴れるとの天気予報。教育園に行ったものの、蒸し暑く、春の花も咲き終わり、チョウもいなかった。 教育園に行く前立ち寄ったYGP(恵比寿ガーデンプレース)。ヤマトシジミがじっとしていた。 教育園に入っても、チョウの姿はなし。ここで、ヤマトシジミを今年初めて見たが、みんなスレていた。 ところで、このところ気になるムシ。北海道の晩秋によく現れたユキムシのよう。葉の止まったので、マクロで何枚も撮った。体長1.5mm程度なのでピントがまるでだめ。やっとあったものの1枚。アリマキかカイガラムシの1種かと思う。 昼近くになって晴れてきた。池の周りでテリ張り中のイチモンジセセリ。これを撮っているとき、ジャコウアゲハが近くを横切っていった。追いかけたが全然だめ。この1年で、ここでのジャコウアゲハは初めてだった。 自宅に戻り、15:00すぎ、YGPへ行くと、新鮮なヤマトシジミがまだいた。1コマ目は青いメスだったが、翅を全く開かず、日影にじっとしていた。 300ミリズームと100ミリマクロで撮った(トリミングしたのであまりイミはないか) 活動を中止して休みに入ったオス。かなり新鮮だった。 自然教育園はかなり厳しい状態になってきた。今まで楽しませてくれた花もしばらくなさそう。これからイボタが咲くかと思うが、ウラゴマダラシジミはいない。アオスジアゲハとツマグロヒョウモンとイチモンジセセリが集まるくらいだ。 ヤマトシジミは、他の場所ではスレているのにYGPでは新鮮だった。ポイントによって羽化時期がちがう気がする。(1例だけで判断するのはどうかと思うが)
by otto-N
| 2011-05-14 20:44
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