たかがヤマト、されどヤマト

2011.6.9 横浜 ミドリシジミ    2011.6.14(記)

2011.6.9
天気がよかったので、ミドリシジミが出始めた横浜・戸塚区の舞岡公園へ出かけた。本年3回目です。

クリの葉陰に休んでいたアカシジミ。少し遠く、暗かった。午後にも、下草に止まっているのを見つけた。
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ミズイロオナガシジミが道路脇、あちこちで見られた。羽化直後と思われ、新鮮だった(画像は2個体分)。
今まで気が付かなかったが、脚は黒と白の縞模様だ。
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ミドリシジミは、なかなか見つからなかった。しかし、午後、クワの木の葉陰にいた。少し移動するものの翅を拡げない。諦めかけたとき、前触れもなく、突然開翅した。ただ、位置が悪い。もっと低い所へと願ったが、同じような高さのところに移るだけだった。少し遠かったけれど、光が部分的に当たっていたので、よく輝いた。
4コマ目は、クワの完熟した実にしがみつくミドリシジミ。クワの実が吸蜜源とは知らなかった。
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数人で見守る中、少し低いところに移ってきた。そして開翅。今度はいい位置だ。翅が輝く右のほうへ回り込んで撮った。
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このポーズを数枚撮ったが、ピントが合っていたのはこの1枚だった。
この後、奥のほうに引っ込んでしまった。クワの実を吸っていたのだろうと思う。
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夕方、帰り際立ち寄った池の畔で、Hackenbacherさんが見守っていた羽化直後の4頭のうちの2頭。最後まで見たかったが、帰る時間となり、残念だった。
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ポイントを行ったり来たり、うろうろしていたわけだけれど、その間に道路で見られたチョウたち。
テングチョウ、アカボシゴマダラ、ウラギンシジミ、そして、アカシジミくらいの大きさしかない小さなキタキチョウ。
この日、ルリシジミが大発生していたが、どうせ開翅しないだろう、昨日撮ったしね、と思ったのは不覚。数頭の集団吸水シーンを撮っておくべきだった。
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やっと、ミドリシジミを撮ることができた。今年は、発生が遅れているとのこと。マクロでの撮影はできなかったけれど、まだチャンスはあるだろう。それにしても、ミドリシジミの開翅の瞬間にはいつも興奮する。その前のドキドキ感がいいのかもしれない。(ドキドキ感より、諦め感のほうが強いですが)
この日も、Hackenbacherさん、ありがとうございました。

by otto-N | 2011-06-14 21:12 | Comments(8)
Commented by owlj at 2011-06-14 22:06 x
ミドリシジミの緑ぶり!に感動です。素晴らしい!の一言です。
瞬間の切り取り術が冴えて幸運も摑んでますね。
体毛にはドッキリですが・・・
Commented by naoggio at 2011-06-15 11:02 x
いやー、9日ですか、良いチャンスに恵まれましたね。
ここまで新鮮なミドリの開翅、ありそうでざらにないチャンスです。羨ましい限りです。美しいの一言です。
Commented by otto-N at 2011-06-15 20:22 x
owljさん、ミドリシジミは今がシュンです。
私が初めて見たのは(北海道で)、近似種のジョウザンミドリシジミという種類ですが、そのメタリックが輝きは今でも忘れられません。
体毛?チョウはみんな濃いです。鳥と同じで、保温と防水のためかなとは思っています。
Commented by otto-N at 2011-06-15 20:34 x
naoggioさん、「犬も歩けば棒に当たる」ということは、確かです。
そして、みんな時の運です。あと5分遅れていれば、3分早かったら、ということばかりです。
今日は、さいたま市に行って、蚊に20ケ所以上刺され、「棒に当たりませんでした」の一言です。
Commented by ダンダラ at 2011-06-16 10:06 x
ミズイロオナガも新鮮で素晴らしいですが、やはりミドリシジミの翅表が素晴らしいですね。
桑の実での吸汁もはじめてみました。
Commented by otto-N at 2011-06-16 20:53 x
ダンダラさん、コメントありがとうございます。
ミドリシジミが翅を開く瞬間は、いつもドキドキです。
翅を閉じるまで、つい何枚も撮ってしまいます。
桑の実の吸汁は珍しいのではと思っていましたが、ここでは、普通とのことでした。
Commented by Akakokko at 2011-06-16 23:10 x
開く瞬間は興奮しますよね。
ミドリからブルーのグラデーションがとっても奇麗です。
何度もこの感動を味わいたいですね。
Commented by otto-N at 2011-06-17 11:27 x
Akakokkoさん、開く瞬間、風があったのでピンぼけです。ちょっと残念でした。
全開は申し分ないですが、ちらっと表翅の煌めきが見えた瞬間は、いつも一瞬息が止まります。
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