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たかがヤマト、されどヤマト

2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)

2011.6.14
昨年、現地まで行って、あまりにも寒くて登るのを断念した、群馬県の赤城山(黒檜山)1828mに登った。1828mとはいっても、登山口は1300m。標高差は500m程度。駒ヶ岳(1685m)経由で登ったが、登山道が整備されすぎているせいもあり、少し物足りなかった。

この季節はツツジがきれいらしい。確かに、シロヤシオ他、ツツジががあちこちに咲き、きれいだった。
1コマ目は、登り始めてすぐ、目の高さにあった黄色い花。4コマ目は、下山後、道端に咲いていた、野バラにような小さな花。
2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)_a0181059_15171937.jpg

黒檜山南斜面はこんな感じ。
2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)_a0181059_938159.jpg

さて、チョウだが、淋しかった。駒ヶ岳に至る尾根道にはミヤマセセリが新鮮。さすが1600m。登山道の至るところにいたキマダラヒカゲ(ヤマ、サトの区別がつきません)。見たのは、この他、モンキチョウとカラスアゲハくらいだった。
黒檜山からは、直下の急なルートで下山したが、ミズナラの林になっており、1月ほど経ったら、ゼフが舞いそうな雰囲気だった。
2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)_a0181059_15233993.jpg


この日は、東京は曇り、群馬県は晴れの天気予報。昨年のリベンジということで黒檜山に登った。しかし、さすが1500m。まだ木は芽吹いたばかりの新緑であった。そして、ミヤマセセリがまだピカピカで飛び回っていた。

by otto-N | 2011-06-17 15:57 | Comments(4)
Commented by Shin at 2011-06-17 19:17 x
ちょっと暗くてはっきりしませんが
ヤマキマダラのようですね
前翅前から3番目外側の白紋が大きい
後翅外縁が白帯の中より薄い色
後翅付け根に近い3つの紋が離れている
等々
Commented by otto-N at 2011-06-17 20:51 x
Shinさん、ありがとうございます。
これで、PC上の写真にチョウが1種増えました。
種類を増やすのを目的としてませんが、ちょっとうれしいです。
Commented by Akakokko at 2011-06-19 21:34 x
まだミヤマセセリが飛んでいる所があるのですね。
右はヤマキですね。
私はまだ見たことがありません。
Commented by otto-N at 2011-06-19 22:06 x
Akakokkoさん、コメントありがとうございます。
そう、ほとんど翅が傷んでないので、ちょっと驚きました。
標高1300mの登山のベースでも、メスがいましたが、撮れませんでした。
山に登ったら、キマダラヒカゲをとりあえず撮っておくと、ヤマに当たるのかなと思っています。
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