たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.8.1 ヤマトシジミのオスを撮るため、また、ここへ。この日も曇り、夏の暑さはなかった。 すぐに、ヤマトシジミの新鮮なオスを撮ることができた。しかし、陰気なドクダミの葉の上ばかりで翅を拡げる。 そのうち、吸蜜中でも翅を拡げるものもでてきた。 前翅の黒縁が太い。カタバミも咲いているが、この花のほうが好きなようだ。 メスも出てきた。この日に出てきたのも美人。 メスも、この花が好きのようだ。 このメスは、後翅の後方のうっすらとした斑紋がきれいだった。 この庭には、イチモンジセセリも姿を見せる。 しばし、この葉の上でテリを張っていた。 そうこうしているうち、アオスジアゲハが来襲。あまり翅が壊れていない個体だった。 連日、ヤマトシジミに遊んでもらっている。この庭に咲く薄ピンク色の小さな花に集まってくるようだ。カタバミよりは背丈があるので少しは撮りやすい。曇っているので、翅を拡げてくれた。昨年も撮っているが、マクロで撮影したかった。 ヤマトシジミの黒いメスは、なかなかいい。微妙に青い鱗粉を載せている。雲っているせいか、しっとりした感じに撮ることができた。
by otto-N
| 2011-08-03 14:01
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