たかがヤマト、されどヤマト

2011.8.10 北海道・札幌 ヒメシジミ    2011.8.22(記)

2011.8.10
手稲山の続きです。山麓での本命はベニヒカゲ。昨年は、スレた個体が多かったので今度こそと思ってここに来たのだが、1頭見ただけ。それも止まる気配はなかった。コヒオドシとクジャクチョウは多かったが、ヒョウモン類が少ない。コヒョウモンはもうスレているし、ミドリヒョウモンでさえあまりいない。というわけで、時折、薄日が差し雨も降りそうもないので、山頂の緩斜面に行くことにした。ただ、水の用意がなく、札幌五輪の女子大回転コースの直登はちょっと苦しかった。

山麓で撮ったウラギンスジヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、サカハチチョウ。
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ミドリヒョウモンのオスとメス。
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ミドリヒョウモンのメス。この渋さがたまらなくなった。
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ヒメシジミはほとんどボロに近かったが、メスの中には比較的きれいなものもいた。
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もう少し傷んでいなければ・・・
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この個体は、前翅の青い鱗粉が美しい。
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山頂の緩斜面にも、ヒョウモン類が少なく、いるのはヒメキマダラヒカゲくらい。空も急に暗くなってきたので、帰ろうとしたとき、新鮮なヒメシジミが何頭もいるコロニーを見つけた。15m四方程度の藪だった。
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ヒメシジミは止まるとすぐ開翅するので、撮りやすかった。オスのきれいな個体は、数年前に樽前山の中腹で見て以来だ。
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この直後、雨が降ってきたので急いで山を下りた。

手稲山のチョウは、北海道ではどこにでもいる普通種。でも、東京ではお目にかかれないものばかり。2~3時間ぶらつくだけで、こんなに楽しめたのは久しぶりだった。特に、ヒメシジミのオスは、シーズン的にもう遅いと思っていたので、嬉しかった。

by otto-N | 2011-08-22 14:13 | Comments(2)
Commented by Akakokko at 2011-08-22 22:03 x
私も奇麗なヒメシジミを撮りたかったです。
青い鱗粉のある♀がいいですね。
Commented by otto-N at 2011-08-23 16:20 x
Akakokkoさん、山麓より山頂付近のほうが気温が低いせいか、発生が遅れたとみえて、少しは綺麗な個体がいました。
でも、よく見ると、この個体も右前翅の先が欠けて残念です。
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