たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.9.16 鬼怒川の河川敷、ミヤマシジミのいた道と1本ずれた道、ゴミが散乱し、何もいそうもなかったが・・・。 イチモンジチョウかと思って、あまり撮らなかったが、自宅でPCで確認したら、アサマイチモンジだった。横からも撮っておけばよかった。 藪の隙間の向こうにはススキが生い茂っていた。そのススキの間に、見慣れないセセリ、ギンイチモンジセセリか、昔(50年前!)北海道にいたものより大きい感じ。すぐ、追いかけるものの見失った。しかし、ここは、ツマグロキチョウが飛び交っていた。でも、止まってくれない。観察していると、メス探しではなく、どうやら、葉陰で休みたい様子。けれど、休む場所が、藪の奥の根本。前の草が邪魔をしてなかなか撮ることが難しい位置ばかり。前の葉をよける間に何度か逃げられたが、止まる個体はすぐ止まる。なんとか撮ることができた。その後、花での吸蜜シーンも少しは撮れた。夏型もまだいた。と、思ったが、これはキタキチョウ、とのコメントをいただいた(1コマ目)。訂正します。(鍵コメさん、ありがとうございました) この付近で撮ったチョウ。ウラギンシジミ(♂)、キタキチョウ、ウラナミシジミ。 やっと、ツマグロキチョウに会うことができた。翅の裏の模様と色の個体差がこんなに大きいとは知らなかった。自宅のPCで見たとき、撮影条件の差で、黄色になったり白くなったりするのかと思った。それにしても、白っぽい枯葉色の裏翅、特に、白地に浮かぶ黄色の前翅は綺麗で、いかにも南国出身のシロチョウという感じがした。
by otto-N
| 2011-09-23 21:05
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Comments(6)
この白っぽい裏翅を撮りたかったのですが、叶いませんでした。
順光で撮らないと白くならないように思いました。
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otto-N
at 2011-09-23 22:37
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Akakokkoさん、どうしてこんなに色が違うのだろうか?と少し悩みました。
他の方々のブログから、どうやら、撮影条件ではなく個体差らしいことが判り、ツマグロキチョウに熱を入れる理由が納得です。 もっとたくさん撮りたかったのですが、藪の中なので、これがせいいっぱいでした。
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at 2011-09-24 08:41
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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otto-N
at 2011-09-24 18:46
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鍵コメさん、1コマ目は、確かにキタキチョウです。またもや、早とちりをしてしまいました。
アサマイチモンジは自信がなかったので、先輩にメールで画像を送り確認してもらいましたが・・・。 ご指摘ありがとうございました。
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RANA
at 2011-09-27 21:42
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otto-N
at 2011-09-28 20:27
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RANAさん、ツマグロキチョウが葉裏に止まった瞬間は判りますが、一瞬目をそらすと、草に溶け込み、まるで判らなくなります。
葉陰の白っぽい個体も撮りたかったのですが、見事に逃げられました。
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