たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.10.6 晴れており、気温が少し高めなので、ムラサキシジミは出てこない、と予想したとおり、1頭も現れなかった。が、自然教育園に入ってすぐのアザミに、メスのアサギマダラがいた。明るい日向のアザミで吸蜜していた。 アサギマダラの翅は半透明に近い。明るいところだと、翅の向こうが透けて見え、自分の影も透け、花も翅上に影となる。 完全な順光では、ちょっとつまらない。 ちょっと光をはずすと、翅にアザミのピンクが透ける。 近くに飛んできたウラギンシジミのオス。 クマザサの枯れたところでじっとしていた。よく見たら、枯れた所から栄養補給していた。 この日のチョウ。ルリシジミ、コミスジも最後か、メスより少ないツマグロヒョウモン♂、まだいたオオウラギンスジヒョウモン♀。 9月30日はオス、この日はメスのアサギマダラが立ち寄ってくれた。今年は、これで4頭目、例年になく少ないとのことだ。来ても半日もいない。アザミの花が少ないせいもあるが、どうしたことだろう。
by otto-N
| 2011-10-10 20:30
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