たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.10.14 少し日差しが強い。教育園に行った後、隣でヤマトシジミを捜した。 日差しが強い午前は、ムラサキシジミが出てくることが多い。ポイントに着いて待ち構えていると、三々五々やってきた。4コマ目、樹上生活のシジミチョウが下草に降りてきたときは、草の葉の汁を吸っていることが多い。 ムラサキシジミを撮っていると、近くのアザミにアオスジアゲハが来襲。逆光で撮った。 ムラサキツバメが本命だったけれど、もう10:30。隣の公園でヤマトシジミを探す時間。急いで駆けつけるものの、止まらないオスばかりだった。ただ、黄色の花にここでは珍しいベニシジミが来た。右後翅に欠けがあり擦れてはいるが、悪くはない。 この日のヤマトシジミのメス。これは平凡、普通。 青い部分は狭いが、後翅に青い鱗粉が散りばめられ、とてもゴージャス。青ければいい、というものではないようだ。 この日も「スーパーブルー」は現れなかったけれど、青い面積が狭いがとても綺麗なメスがいた。光の当たり方によるのかもしれない。順光の位置に回りこんで撮るのが癖になっているが、検討の余地がありそうだ。 (画像は、クリックすると少し大きくなります)
by otto-N
| 2011-10-18 14:40
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