たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.10.20 薄い雲がかかっているが晴れ。気温は21℃と快適な日だった。 Dの公園で、ヤマトシジミを捜すものの、「スーパーブルー」は見つからない。この日に出会ったヤマトシジミのメスは4個体。 日差しが少し強くなってきたので、ムラサキ系が出てくるはずと、あわてて園内のいつもポイントへ行くと、ムラサキシジミに混じり、ムラサキツバメ♂が1頭出てきた。しかし、高い所で開翅し、すぐ行ってしまった。撮れず残念。 このポイントは11:30ころ日が差さなくなるので、ここを諦め別な所へ移動。アザミに来たアオスジアゲハを少し撮った後、池の畔を通って帰ろうとしたとき、ムラサキツバメを発見。メスだった。少し遠いが開翅した。 もっと近くに移ってきて開翅するものの、アングルがいま一つよくなかった。 数日前に職員の方に教えてもらったルリタテハの蛹。この場所での食草はシオデ。まだ幼虫もいた。これで、幼虫、前蛹、2時間前には前蛹だった蛹、後蛹の4枚が揃った。蛹の背中には金色のエンブレムが光っていた。 毎日のように、近くの幼稚園の園児がやってくるこの公園に来て、不審者に間違えられそうな気がするが、今のところお咎めはない。たぶん、幼稚園の先生には顔を覚えられていると思う。 さて、捜し物は見つからなかったが、今年初のメスのムラサキツバメ♀を撮ることができ、大変満足だった。先日、オスを撮った場所と同じなのだが、マテバシイは近くになく、どこから来るのか不思議だ。 ルリタテハは今年中に羽化するはずだが、ぜひ羽化シーンを見てみたいもの。やはり日参することが必要なようだ。
by otto-N
| 2011-10-22 17:20
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