たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.11.16 冬型の気圧配置。風が強く、東京の最高気温は15.8℃だった。カラッと晴れているので、教育園ではムラサキシジミが出てくるだろう。その前に、ヤマトシジミのたまり場によった。 オスが飛び廻っているが、メスが来るのを待っていると、やはり来た。 これは別個体。青が少ないがきれいだった。 3個体目、これは、黒縁が少し太いだけで、ほとんどスーパーだった。 10:00も過ぎたので、教育園に行く。しかし、ムラサキシジミは少ない。ムラサキツバメは出てこなかった。 オスのブルーは強烈。しかし、オスはこの1頭だけだった。 11:30もすぎ、日が当たらなくなったので、ここを撤収、自宅近くのヤマトのたまり場に寄ると、ムラサキシジミ(♂)が来た。ここでは、今年3頭目。12月になったらもっと出てくるだろう。 ツワブキにはヤマトシジミが集まっていたが、色が出ないのであきらめた。これは、これでいいと思う。 自宅マンションのそばのヤマトシジミのたまり場に行くと、必ず、青いメスが見られるようになった。どうも昼ころの太陽よりも、朝のほうが綺麗に撮れるようだ。ただ、輝く位置に回り込む必要があるが・・・ 教育園のムラサキシジミも、日向ぼっこに出て来なくなった。ムラサキツバメに至っては、このところ皆無。そろそろ、秋も終わり。淋しくなりますね。
by otto-N
| 2011-11-19 16:44
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Comments(4)
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owlj
at 2011-11-19 21:16
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良く朝の光を浴びましょう! と言いますが、蝶もそうなのかも?
秋の日射しを浴びて美しい輝きを見せてくれるのも、後少しですか? 寒い時間は春を待つ時間なのでしょうね。 後少しでも楽しませてくださいね!
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おおっ、もうほとんどの♀がスーパーブルーですね。
後翅の青鱗ののり方が美しいです。私も近所を散歩してみようかな・・・ ひとつ前のクロツ、いいですねぇ~ツメレンゲの花と新鮮な個体の組み合わせは、なかなか難しいものですが、いい感じで撮影されていて見入っておりました。
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otto-N
at 2011-11-20 19:23
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owljさん、寒いから、体を温めてから活動するようですよ。
傷んだものほど、めいっぱい翅を拡げています。 ヤマトは11月いっぱい、ムラシは12月いっぱいまで撮影できます。 そして、ムラシは成虫=蝶のまま越冬します。
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otto-N
at 2011-11-20 19:30
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kenkenさん、ありがとうございます。
近所では、スーパーばかりが目につき、青い面積だけならウルトラをつけたいほどのものも出て、スーパーは文字通り、乱売になってきました。 クロツ、念願がかないました。来季は、「漆黒」を撮りたいです。
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