たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.11.25 いつもの日だまりに行く。小春日和、東京の最高気温は15.7℃だった。 ヤマトシジミの新鮮なメスは現れず、ムラサキシジミのポイントへ行くと、タテハチョウが横切る。まだ、エルタテハがいたのかと思って、近寄るとアカタテハだった。ここでは珍しい。 アカタテハが去った後、ムラサキシジミが降りてきた。どちらもメスだった。 ロベリアの植え込みに戻ると、クロアゲハが来ていた。右の尾状突起が欠損した昨日の個体だ。尾っぽだけが玉に傷、鱗粉の粒はくっきりしている。 昼過ぎ、再び行ってみたが、ヤマトシジミしかいなかった。新鮮なオスがいたので撮る。 そろそろ、ヤマトシジミでさえ少なくなってきた感がある。ほとんどスレているが、中には、新鮮なものもいる。白い翅脈がくっきりと目立ち、全体的に白っぽいが、なかなか綺麗だと思う。 クロアゲハが、またやってきた。21日に最初に見たので、5日目になる。最初はピカピカだったのに、あちこち擦り傷がついていた。大きくて目立つので、子供たちに追い回されたのかもしれない。他に吸蜜の花がないとみえ、ロベリアの花にいつまでもつきまとっていた。
by otto-N
| 2011-11-30 14:55
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