たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.11.30 前日は晴れていたにもかかわらず、チョウが飛ばないほど寒かった。しかし、この日は、打って変わって小春日和。東京の最高気温は19.4℃もあった。寒かった分を取り戻すかのように、チョウは驚くほど飛んでいた。 ヤマトシジミの新鮮なメス。明るすぎ、写りがよくないが、スーパーブルーだ。 何日か前に草刈りされ、やっと残ったちびたカタバミの花に吸蜜するものの、地べたのチョウといえ、やはり淋しい。 目いっぱい翅を拡げ枯葉で休むヤマトシジミ。右ほど翅が輝いている順に並べたが、3Dになってしまった。 ヤマトシジミの淡麗なオス。撮影時間はずいぶん違う。同一個体かどうかは不明。 ロベリアの花で吸蜜するヤマトシジミ(♀)、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラナミシジミ(♂)。 ウラギンシジミ(♂)も、石垣の蔦の葉の上で開翅。 一番よく撮れたのは、ツツジの植え込みにやってきたムラサキシジミ(♀)。 気温の低い日が続いたせいか、小春日和になると、さすがにチョウが飛び交う。ちょっと嬉しかったのは、まだまだ新鮮なウラナミシジミだった。もちろん、ピカピカのヤマトシジミがまだ健在だったことは、もっと嬉しいことだった。もう、12月。いつまで、出てきてくれることか、せめて中旬まで楽しませてくれるとよいのだが・・・
by otto-N
| 2011-12-06 16:02
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Comments(6)
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owlj
at 2011-12-06 21:27
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小春日和の蝶達の開翅! 皆綺麗ですね!!
キラキラはやはりムラサキシジミかなー 輝きが特段です。 ロベリアの花はまだ元気そうですから、もう暫くは元気に飛んでくれるのではありませんか? 期待をこめて‥‥
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tef_teff at 2011-12-07 17:13
まだ、モンシロチョウが居るんですね。
以前、東京都、秩父の年間平均気温の差を調べたら2℃でした。この差は緯度にして鹿児島と東京の差になるそうです。
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otto-N
at 2011-12-07 20:32
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owljさん、晴れていても気温が上がらないと、チョウが出てこなくなりました。
ムラサキシジミだけは、今月いっぱい大丈夫と思います。
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otto-N
at 2011-12-07 20:37
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Akakokkoさん、3Dは、「あやはべる」のfuruさんが元祖です。
たくさん撮れたとき、やってみてください。 私の場合、画素数をそろえ、手動でパノラマ合成するだけです。 これがヒントで、4コマ漫画になりました。
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otto-N
at 2011-12-07 20:46
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tef_teffさん、ピカピカのヤマトはいるし、モンシロチョウもまだ健在なようです。
都心は、澱んだ空気のせいで、冬でも氷が張りません。 そういえば、30年前は、秩父の夜祭があるころは、もう真冬でしたね。 スキーのため、初雪を待ってました。今、思い出しました。
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