たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2012.7.10 18-135ミリズームで、小さなチョウがどのくらい撮れるか、近所のヤマトシジミを探す。 オスはそこそこ飛び回ってはいるが、なかなかメスは見つからなかったが、石の上に飛んできたメスはとても綺麗だった。 翅が油光りするのか、虹色っぽく輝きとてもいい。綺麗だ。 ときどきオスが絡んでくるが、それを振り払い、少し離れたところに行っても、少し待つと翅を拡げてくれた。 以下は、6月28日に同じ場所で撮影したメス。レンズは100ミリマクロ。 7月ともなると気温が高くなり、ヤマトシジミのオスはなかなかとまってくれない。それに比べるとメスは、オスを避けるかのように、ひっそりと目立たないところでカタバミに吸蜜し、産卵している。開翅することも多い。クロツバメシジミではよく撮影されているが、ヤマトシジミでも、新鮮な個体は翅を開くと虹色がかった幻光を放つ。この幻光めいたものを撮るのが、ささやかな楽しみだ。 18-135ミリズームは旅行用に購入したが、小さなチョウにも使えそうだ。同じ構図で、100ミリマクロと交互に撮影しても、どちらで撮影したのかよく判らなくなってしまった。それより、ピンぼけにならない工夫はないものだろうか。
by otto-N
| 2012-07-16 14:56
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Comments(6)
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owlj
at 2012-07-16 21:28
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久しぶりのヤマトシジミ! 綺麗な開翅ですね。
縁毛の白が鮮やかで翅の虹色が際立ちますね! ヤマトシジミとはカタバミが一番の相性かなー。 ホッとします‥
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himeoo27 at 2012-07-17 21:34
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otto-N
at 2012-07-18 13:14
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owljさん、ヤマトシジミは久しぶりです。別嬪さんが見つからなくて出せませんでした。イケメンは、少しはいましたが、割愛です。
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otto-N
at 2012-07-18 13:18
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naoggioさん、まだ、少し青鱗粉が載っているのもいますが、中途半端なものより、真っ黒のほうがいいです。
ただ、少しでも傷があると目立つので、探すのが結構大変です。
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otto-N
at 2012-07-18 13:21
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himeooさん、ほんとうは曇り空で、「しっとり」を撮りたかったのですが、曇った日には見つからず、晴れた日に限って見つかりました。
「しっとり」も「虹」も鮮度しだいのようです。
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