たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2012.7.24 太平洋高気圧が張り出してきたのに、今日は曇り。ただ、気温が高く、蒸し暑い。近所を少し見に行く。 立っているだけで暑い。ヤマトシジミも飛んでいないと思ったら、10時ころになって、やっとメスを見つけた。どうも、朝早くからは飛ばないような気がする。いつも10時すぎに現れる。とまってスリスリを始めたので、少し待ったところ、すぐに開翅した。小さかったが、真っ黒できれいな個体だった。近くのカタバミとタンポポの蜜を吸っては、葉陰で翅を開くことを繰り返していた。 ときどきオスに見つかり、その都度うまくかわしていたが、このオスに絡まれた後は、ついに戻ってこなかった。 今日は曇っていたおかげで、黒いメスを少しはしっとりと撮ることができた。もっと数がいるとよいのだが、なかなかそうはいかない。 アブラゼミはまだだというのに、昨日、今日とミンミンゼミが啼いていた。しかし、近所で一番先に啼いていたのはヒグラシだった。肌寒かった21日(土)だった。今年の夏は、やっぱり少し変かもしれない。
by otto-N
| 2012-07-24 19:52
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Comments(4)
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himeoo27 at 2012-07-24 21:16
しっとりした夏型の黒♀やはり最高にきれいですね!
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owlj
at 2012-07-24 21:32
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otto-N
at 2012-07-26 21:19
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otto-N
at 2012-07-26 21:27
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owljさん、山登りでレス遅れました。
翅が傷んでいないメスはなかなか見つからないのです。言い寄るオスを振り払うにはわけがあるようです。どんな別嬪さんでも、すでに済んでおり、2度はないような気がします。 野外活動、太陽より、蚊が大敵。山の中では、アブとブヨです。敵もさるもの、たいていシャッターを押す寸前を狙っています。
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