たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2012.9.1-10(続き) よれよれのクロアゲハばかりだったが、ときどきカラスアゲハも来ていた。その中にはまだまだ新鮮な個体もいた。記事を書こうと画像を調べたら、カラスアゲハのオスばかりだった。ということは、クサギに集まったアゲハ類はボロボロのものしかいなかったということだ。 カラスアゲハのオス。日が変わって撮ったけれど、尾状突起の痛み具合から、同じ個体かもしれない。 メスは1回しか来なかった。あまりいい位置には来てくれなかった。 9月中旬にもなると、クサギの花もそろそろ終わり。下の撮りやすい位置にはチョウが来なくなり、上のほうばかりで吸蜜していた。ナガサキアゲハのメスは来ず、あわよくばと思ったミヤマカラスアゲハは全く影さえみなかった。ぼろぼろのクロアゲハばかりしか来なくなったので、観察は9月10日で終わりとした。 帰り道、フェンスの内側に、可愛らしい花ではなく、カボチャかウリかよく判らないけれど、黄色の花が植えられた建物があり、チャバネセセリとイチモンジセセリが集まっていた。撮影中、怪しまれたかもしれないが、まあいいだろう。 連日、暑い日が続き、ヤマトシジミも飛び続けるばかり。とまっても翅は開いてもくれなかった。 P.S. naoggioさんから、並べてみたらどうでしょうというご提案。なかなかいいです。(これも、クリックすると大きくなります)
by otto-N
| 2012-09-19 15:14
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Comments(4)
オスの最後から2枚目、メスの最後、同じようなポーズで共にとてもきれいですね。2枚並べてみたら面白そうです。
今回は殊にオスが魅力的でした。カラスアゲハの新しい魅力に触れたような気がします。
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owlj
at 2012-09-19 20:58
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otto-N
at 2012-09-19 22:19
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naoggioさん、さっそく2枚並べてみました。ちょっと展翅標本みたいですが、このほうがよかったですね。
動きが感じられるかもしれない絵をいい加減に並べました。
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otto-N
at 2012-09-19 22:22
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owljさん、もっと赤紋が大きいメスもいるようです。
どうやら、輝きは、光が当たる量と、ピントが合っているかどうかにかかっているようです。
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