たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2012.9.21 曇り空、でも少し明るい。近所にヤマトシジミを捜しにいく。少し明るい曇り空は、ヤマトシジミも翅を拡げてくれる。まずは、オス。少し摺れてはいるけれど、なかなか綺麗なブルー。 新鮮なとてもきれいなメス。これを撮るために蚊にボコボコにされた。秋の蚊はしつこい。 この綺麗なメスには、オスが絡んできておしまい。右は傷の少ない別個体。 2012.9.24 前日は気温が低く、1日中曇っていた。さすがにヤマトシジミは出てこなかった。この日は、朝から晴れ。少しは新鮮な個体がいるだろうと、あまり期待はしなかった。が、新鮮なメスを見つけた。 明るいところに飛んでくると、撮る角度によっては虹色に幻光に輝く。1コマ目は、翅脈が太く写り過ぎ好きではないけれど、新鮮だとこうも違うものかといつも感心する。ただ、ヤマトシジミは地べたのチョウ。背景がよくないところばかりにとまる。 ヤマトシジミのオス。いつも通りの平和な様子。あまり晴れると全開はしてくれない。 ヤマトシジミも飛び回らなくなった。やっと、夏から秋になった感じだ。ヤマトシジミのオスは少し摺れているが、メスは新鮮な個体もいるようだ。新鮮だと、曇っていると黒褐色にしっとりと、晴れていると虹色に光るようだ。なかなか新鮮なものは見つからないが、見つけたら緊張する。オスに見つからないように祈るばかりだ。
by otto-N
| 2012-09-27 20:03
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Comments(4)
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owlj
at 2012-09-27 21:02
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ヤマトシジミの雌の翅の輝きは、深い虹色で本当に感激しますね!
何時もながら蝶の雌はよくもてますね。 雄もノンビリしているみたいなのに‥。
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Shin
at 2012-09-27 21:30
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otto-N
at 2012-09-28 19:56
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owljさん、虹色は新鮮なうちだけのようです。
確かに、ヒトのメスより遥かにもてます。出しゃばらずにひっそり隠れているので、オスは必死に捜しております。 オスは、蜜を吸う暇もなく飛び回っております。
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otto-N
at 2012-09-28 19:58
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Shinさん、よく見たら、小さいのも大きいのもいますね。
どちらかというと、メスのほうが小さい気がします。写真に撮ったら大きさはわかりませんが。
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