たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2012.11.13 そろそろヤマトシジミは飽きてはいるけれど、朝から日差しは弱いので写りはいいはずと、少しだけ見に行く。 芝生の中のカタバミに結構きれいな青いメスがきていた。 少し斜面になったところにあるカタバミにいたスーパーブルー。これを撮っているとき、別な個体がやってきた。ピンボケながらオスと間違えそうなくらい青面積が広く、色も普通のメスより明るい。 この青い個体を追いかけてみた。どうやら、昨日のスーパーブルーのような気がした。 枯葉の上が秋らしくていい。 綺麗なオスがいたので、全開を撮っておいた。 もうヤマトシジミはいいだろうと思っても、ひょっとしたらウルトラブルーがいるかもしれないと思い、この場所に出向くのが日課となってしまった。いなければいないで諦めがつくのだが、必ずといっていいほど、そこそこの青いメスが出てくるので困ってしまう。 P.S. 翌11月14日に登った奥多摩・大岳山(1267m)からの富士。ケーブルで御岳山(929m)に行き、そこから1時間半登っただけで、これだけの富士が見える。 紅葉は少なかったが、ロックガーデンというところにあった真っ暗な滝の上にぽっかり窓があいたような黄色の葉の中の真っ赤なモミジが印象的だった。右はちょっと人工的な神社の境内近くのモミジ。 この山歩きで、一番驚いたのは、ケーブルカーの終点(標高835m)に、旅館やお土産屋などがぎっしり詰まった街があるということだった。帰りはケーブルに乗らず、曲がりくねった参道を歩いて下ったが、鬱蒼とした杉並木の立派なこと。御嶽は高尾山以上の信仰の山だった。
by otto-N
| 2012-11-20 17:22
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