たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.3.13 シャモニーからツェルマットへ 8日目。シャモニーからスイスのツェルマットまで、電車で移動。切符は旅行社が手配してくれており、それにしたがって乗り継ぐだけだったけれど、電車の遅延があったりしないか、少し不安だった。 行程は、次の通り。シャモニー10:16発→(登山電車)→ヴァルロシン着10:53、10:59発→(登山電車)→マルティニー着11:55、12:08発→(列車)→ヴィスプ着12:52、13:10発→(登山電車)→ツェルマット着14:14。 シャモニー最後の日は、いい天気だった。2コマ目、ホテルの窓からのエギューユ・ディ・ミディとモンブラン。4コマ目、シャモニー駅からのモンブラン。 シャモニーからマルティニー間の登山電車からの眺めは素晴らしかった。山の間をくねくねとゆっくりと走り、時おり雪を抱く山が現れる。そのたびにここにもスキー場があるのだろうと思いながら眺めていた。マルティニーとヴィスプの間は、普通の特急電車。まわりは葡萄畑ばかりだったような気がする。 ヴィスプは、ツエルマットへの登山電車の出発点。すぐ渓谷に入りブドウの段々畑が続いていたが、山々がだんだん険しくなり、凍りりついた世界に入り雪と岩の山が見えたと思ったら、そこはツエルマットだった。駅の標高は1620mと記載されていた。街にはほとんど雪はない。4コマ目、マッターホルンのファーストショット。 ホテルは駅から少し離れたところにある「ホリデー」。チェックイン後、すぐ街に繰り出した。街は普通といえば普通。谷底の街だ。ただ自動車はすべて電気自動車。旧市街があり、木造の家やネズミ返しのある倉庫が保存されていた。今でも人が住んでいる高級住宅街だ。そして黒猫が1匹。 ホテルは、マッターホルン・ビューの部屋をたのんでおいた。この写真は、チェックイン直後、夕方、日没後のマッターホルン。 (シャモニー・ツェルマット (6)に続きます) P.S. 今日、東京では大雪。近くに、この雪では車は登れないだろうという急坂があり、古いスキー板で初滑りをし、シュプールを撮ってアップしようかと思っていましたが、tsuma-Nにたしなめられました。もう少し積もっていたら、実行したところですが、道交違反かな?
by otto-N
| 2013-01-14 15:55
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Comments(2)
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