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たかがヤマト、されどヤマト

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (6)   2013.1.15(記)

2010.3.14 ゴルナグラート~スネガ
ツェルマットでのスキーの初日。登山電車の始発駅に集合し、さすが人気のコース、参加者が35名もいたので、3班に分かれ電車の乗り込む。ツェルマットでのガイド氏は、旅行会社の現地事務所のSさん。最初、ちゃら兄さんかと思ったが(失礼)、なかなかどうして細かな気配りができる人だった。このとき、借りた板は、スイス製のストックリー(STOECKLI)のCROSS EDという焦げ茶色ベースのカービング板。帰国時に買ってかえろうかと悩んだくらい、ものすごく良かった。妻はロシニョール。これも結構良かったようだ。

朝のマッターホルン。こんなに晴れていていいのだろうかと思うほど、雲一つない青空。
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登山電車の終点、ゴルナグラートからの大パノラマ(6枚をつなげた)。左から、モンテローザ(4554m)、リスカム(4527m)、カストル(4226m)とポリュックス(4091m)のピラミッド、大きなブライトホルン(4164m)、クライネマッターホルン(3883m)、そして一番右にマッターホルン(4478m)が続く。ゴルナー氷河を見下ろす圧巻の景色だった。
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ここから、マッターホルンに向かって滑る。マッターホルンはその場所によりずいぶん形が変わる。
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スキーコースはほとんど圧雪された緩斜面だったが、こんなコブコブもある。固かった。そして、雪が少ない。人工降雪機が至るところにあった。雪が降っても、風で飛ばされるとのことだった。ランチはフルハルプ(2616m)のレストラン。天気がいいので、外で食べる。滑るのが億劫になるほど、とても気持ちのいい場所だった。
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午後もずうーっと晴れ。大満足の1日目だった。
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(シャモニー・ツェルマット (7)に続きます)

by otto-N | 2013-01-15 21:14 | Comments(2)
Commented by owlj at 2013-01-16 13:21 x
スキー三昧のヨーロッパ旅行ですね。
山の写真を見て居るだけで気分がはれます。
続きが愉しみです! 本当に青空が素晴らしい!!
Commented by otto-N at 2013-01-16 17:22 x
owljさん、1日あけての12日間スキー漬けは、日本ならすぐ飽きています。景色と天気が素晴らしかったので、最高でした。
これ以外にも、海外スキーには行ってますが、こんな天気に恵まれたのは初めてです。吹雪の日が続き、寒さに縮こまりなんのために来たのかと思うことばかりでした。
山の写真もですが、スキーをしたくなるような写真を並べたつもりです。でも、ブログで写真を出すことは考えていなかったので、撮っておけばよかったと悔やむシーンがたくさんあります。
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