たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2010.3.17 チェルビニア この日、三度目の正直、やっとチェルビニアに行くことができた。 朝は少し薄雲がかかっていたが、まずまずの天気。 トロッケーナシュテクまでのロープウェイからのマッターホルン。(だと思う) トロッケナーシュテクに着いてみると不気味な雲がかかっていた。こんな雲は初めて見た。 さらにロープウェイで登る。眼下の氷河は山岳ガイド同伴でなければ滑れないというブログを読んだことがあるが、唸りたくなるスケール。確かにトラックが残されていた。ああ滑ってみたいと目は釘づけ。 イタリア側へ滑り込む前の眺め。谷筋にコースが延々と続いていた。 イタリア側のコースは緩斜面。また積雪量も少なかった。スーパーGくらいの大きなターンで滑る。2コマ目、イタリア側から見るマッターホルン。イタリア名はモンテ・チェルビーノ。まるでマッターホルンとは思われないただの岩の塊。チェルビニアの街に着いてランチ。当然ながらとてもおいしい。右上、食事をしていたテラスから上を見上げたら、クロワールの中を登った跡が・・・。それにしても、クールマイユールといい、チャルビニアといい、イタリア側は、燦々と太陽が輝くイメージどおりのスキー場だった。 ランチ後、ツエルマットに戻る。1コマ目もマッターホルンだと思う。リフト、ゴンドラを乗り継ぎ、スイス側に戻ってきた。6コマ目、いじましく、左に見える深雪の中に入ったら、思ったより雪が深かく、気持ちよかった。この日一番の満足。 ツェルマットの街まで帰る途中のマッターホルン。もうおなじみになったが。 この日も無事にスキーができて、マッターホルンよ、ありがとう。肩にある小屋の灯りが見えた。 (シャモニー・ツエルマット (10)に続きます)
by otto-N
| 2013-01-20 20:34
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Comments(2)
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by
owlj
at 2013-01-20 21:15
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マッターホルンは私でも行った事があります。40年前?
世界中の人が知って居る美しい山ですよねー! 気持ちに良い山と美味しそうなランチ!! 気分爽快。
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otto-N
at 2013-01-21 16:04
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owljさん、40年前!ですか!年がバレますね。
マッターホルンは見る場所によって全く表情が変わるで、意外と見飽きることがありませんでした。 ↓のランチ、おいしそうでしょう。われながらいい写りです。 食べる前に撮っておくべきでしたが、食べている最中に、これは撮らなくちゃとあわてて撮りました。
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