たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2013.10.11 自然教育園に行く前に、近所でヤマトシジミを探す。絶好の位置のカタバミにオスを見つけるものの撮影失敗。さらに、メスを見つけたがこれも複眼にピントが合わなかった。 自然教育園では、そろそろムラサキシジミとムラサキツバメが出るころなのだが、その気配はなし。前日と同じようなチョウを撮る。イチモンジセセリが飛んでるところが撮れたのは嬉しかった。 太陽の影絵。ツマグロヒョウモン、コミスジ、アゲハチョウ。 キタテハとヤマトシジミ。なぜか、キタテハは少ない。 ウラナミシジミ。吸蜜している花は、ミゾソバに似ているがアキノウナギツカミという変な名前がついている。シロバナサクラタデとともに、湿ったところに混生している。 このところ、ピントを合わせたつもりで合っていないものばかり撮っている。触覚に合っているのかと思っても、そうではなく、カメラが後ピンになっているわけでもなく、ただ、シャッターを切る瞬間にずれているだけだと思う。ここぞというときの失敗ばかりで、かなり悔しい。
by otto-N
| 2013-10-19 17:01
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Comments(4)
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Sippo5655 at 2013-10-19 21:46
秋模様・・・
台風を挟んで、個体数が減った感ですね。 ウラナミシジミの方がヤマトより弱いのか、もともとの個体数自体が ヤマトに比べれば少ないからか、 イチモンジセセリ、ヤマトシジミが圧倒的に多いようです だんだんと、見られる蝶が減ってゆくのは、寂しいですね;_; でも、見られる限り、見守ってあげたいです。 庭でヤマトの幼虫を探したけど、またもや撃沈です^^;
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こんばんは。
イチモンジセセリ、よく止まりましたね。 いろんな蝶の飛翔写真を拡大して見てみましたが、 なかなか、よく捉えられていますね。 身近な蝶も、いつもと違う視点で見ると 新鮮な発見があります。
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otto-N
at 2013-10-20 09:59
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Sippo☆さん、一雨ごとにチョウが減っていくというのが実感ですね。
ただ、これから出てくる種類もいるので楽しみですし、青いヤマトシジミもこれからがシーズンです。 ウラナミシジミは都心だけが少ないのかもしれませんね。 先日、横浜のパッとしない、葛が繁茂している川べりを歩きましたが、ウラナミはこんなにいるのかというほど飛び回っていました。
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otto-N
at 2013-10-20 10:10
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HOUNOKIさん、おはようございます。
最初、広角で飛翔写真を撮っている方を見て、こんなバカバカしい方法で撮るのかとあきれたことがあります。 でも、今年になって自己流で始めてみると、実に楽しいです。全然うまくいかないし、後でPCで何百枚の画像を見るのも大変です。 ただ、翅のしなりやり動きが撮れるとヤッタという気になり、最近では、望遠より広角の出番が多くなりました。
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