たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2013.12.8 続き 相変わらずヌーが草を食む大草原。大型の動物がポツンと座っていた。エランドというらしい。 立ち上がって欲しかったがいつまでも座り込んでいた。 ハイエナが2匹。1匹は道路の水溜まりに浸かっていた。 最初は、上の写真で遠くにいるほうも、水溜まりにいた。それが、少しずつこちらの様子を伺いながら遠ざかっていった。水溜まりに浸かったままのほうは首に無線発信器。前日に見た個体と同じかもしれない。 川沿いの灌木地帯を流し、オスのライオンを探す。しかし、イボイノシシやマングースが飛び出すものの見つからない。ナイバシャ湖でよく見たサンショクウミワシ。 所用のため休憩。やはり、車から出て大地をこの足で踏んでみたいもの。サバンナを実感する。あいかわらずツマアカシロチョウが飛んでいるが全く近くには来ない。そこへ、ツマアカよりゆっくりと飛んでいるシロチョウを見つけた。とまることはないと確信して、最初から飛翔撮影モード。この広角ズーム、距離リングがないため、伸ばした左の手のひらをAFで1枚撮影してすぐMFに切り替える。その他の設定をいじる暇はなかった。 ルエッペリネキシロチョウ(Mylothris rueppellii)。ロッジの園内で撮ったことのあるシロチョウだった。ネキシロチョウの由来は、オレンジ色だけど、根本が黄色いシロチョウということかな? このシロチョウを追いかけて撮ったのがこの写真。ハイエースの後ろを回り込み、最後は灌木の向こうに行ってしまった。 川岸のブッシュの中を探すが全然ライオンは見つからなかった。この川は、マラ川よりは狭い。川岸にはワニが日向ぼっこ。 ワニはいつまでも大口を開けたままだった。ワニは周りに色が同化していて、あそこにいると言われてもすぐには見つからない。 カバも気持良さそう。 (ケニア旅行 (15) に続きます)
by otto-N
| 2014-02-11 22:58
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