たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.4.8 朝から快晴。ダブルヘッダー第一試合、昨日の公園。目的は当然ツバメシジミの青メス。しかし、見つからず。オスがいただけだった。場所を変えながら、日光浴するけれど、なかなか全開に至らず。気温が少し高いせいか。翅の傷の具合から、昨日のオスと同じようだ。とまるたびに撮ったが背景が問題。昨年まではチガヤのような枯草が残されていたがそれもない。少し高いところにとまり、背景が少し抜けた。。 とまっては少し開き、また飛ぶのを追いかけた。 置きピン30cmは少し遠い。せめて25cmにしたいけれど、これ以上はムリ。 草が刈られて殺伐とした原っぱ。 飛び立つ(飛ばせる?)たびに追いかける。(画像はクリックすると大きくなります) ときどき、見失うもののまた戻ってくる。 途中で他のオスと絡んだけれど、うまく撮れず。絡んで何処かへ行った後、元の場所に戻ってきたのは同じ個体だった。 飛翔画像はこれだけ、トリミングした。飛び立ったときの翅のしなりが面白い。 この横向きが今日のいちばんのお気に入り。 ツバメシジミは一度飛んでも、それほど遠くには行かない。しかし、こいつはどこまでも飛び続けていた。ツバメにしては変だと思って追いかけていると、突然とまった。やっぱり、ヤマト。今年初めてのヤマトシジミのオス。全開を期待したが、少しだけ翅を開き飛び去った。 10時を過ぎてしまった。ダブルヘッダー第二試合に急がなくては。第二試合は自然教育園。トラフシジミが目的。でも、今日もいなかった。思うように撮れないツマキチョウを性懲りもなく撮る。桜の花はまだ残っており、桜バックの場所で待つ。手ごたえあり、やったーと思ったら、小ぶりのモンシロチョウ。昨日は、ISOオートを試していたが、明るいところではISOが小さくなりすぎ暗い絵しかとれなかったので、結局、21ミリのパンケーキは、ISO800、1/3200秒固定の絞りオートに戻した。置きピンは30cm。 桜の木の下のほうばかりに飛んでいくので、池の向こうへ移動。桜の下、逆光だが、まあまあ。今日は人が多かった。 桜の木の下には、クサイチゴが咲いており、ツマキチョウがときどきとまる。が、ほとんど通りすぎるだけ。吸蜜は絶対しないヤマブキの花も咲いており、ヤマブキのバックを狙うも討死。 こことは別な場所にはムラサキケマンが咲いているけれど、ツマキは現れず。クサイチゴとスミレにしか来ない。まだ、クサイチゴには、まだまだきれいなキタテハも来た。 第一試合の本命は、ツバメシジミの青いメス。第二試合はトラフシジミだったが、またしても、遭遇できなかった。どちらも、4月いっぱいチャンスがあるのだが、他に行きたいところもあるので早くけりをつけたいところ。なんせ試合会場の間は徒歩30分なんだから。でも、ヤマトシジミ第1号が出たので、今日はまあいいか。
by otto-N
| 2014-04-08 20:25
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