たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.5.2 さて、どうしようかと迷ったあげく遠くへ行かず、恵比寿ガーデンプレース・Sビール本社前。昨日と同じ場所。さすがに、昨日のツマキチョウは現れなかった。アゲハ類がしきりと飛び回っていた。アゲハチョウ、珍しくも、1発目で撮れた。今日は、これでOKと思ったが・・・。 黒系のアゲハも来たけれど、多かったのはアオスジアゲハ。ハルジオンにも来るけれど、吸蜜時間はどういうわけか瞬間的。しかし、少しだけ日が当たっているヒメウツギは人気があった。 ヒメウツギはここだけ。その向こうはクスノキの並木。 日陰だと逆光に透けたアオスジが美しい。けれど、日陰は日陰、やはり暗すぎた。 ヒメウツギの3m上空。ときおり、アオスジアゲハがゆっくりと舞う。マクロで、置きピン連写したものの4枚合成。距離を少しずつ変え何セットか撮ったが、ピンがきたのはこのセットだけだった。 ヒメウツギの花とクスノキの梢との中間。毎年、いつもアゲハチョウがテリを張る。ときどき2頭が絡むが撮影できず。 少し日陰だったけれど、ハルジオンから飛び立つアオスジアゲハ。 ツマグロヒョウモンのメスも来たが、とても敏感。すぐ行ってしまった。その代り、やって来たのはモンキチョウのメス。モンキチョウは、ここではとても珍しいのだ。しっかりと追いかけた。 ヤマトシジミはオスが2頭飛び回っていたが、ピンどころかフレームにも入らなかった。そのうちの1頭が見つけてくれたメス。オスを振り切ってやれやれといったところ。翅はほとんど黒かった。 飛んだので後をつけると、舗道のちびたカタバミに執着した。4コマ目は、ピンが来ず残念だった。 これが今日一番のお気に入り。 またまた安直な自宅近くで、チョウと遊ぶ。遊んでいるのか遊ばれているのか、はたまた、チョウへの虐待か。チョウの食事を邪魔したり、伴侶を求めて飛んでいるのを妨害したりしているので、撮影も、妻には虐待ですと言われました。うーんと唸るばかりです。
by otto-N
| 2014-05-06 20:18
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Comments(4)
1枚目のアゲハと、ハルジオンから飛び立つアオスジアゲハの背景が素晴らしいですね。
1V2で飛翔を撮ると、広角を付けても2.7倍になってしまうので、こんな感じの写真にはなりません。
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otto-N
at 2014-05-10 08:56
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ダンダラさん、ありがとうございます。
両方とも花から飛び立つ瞬間に、21ミリ、置きピン30cmで撮ったものです。 大型チョウは、すぐフレームから外れてしまうので、もっと短いレンズで撮ったほうがいいかもしれません。 ただ、この21ミリは長さが4cmなので軽くて街歩きに重宝しています。
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otto-N
at 2014-05-10 09:00
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naoggioさん、ありがとうございます。
今年は街角を飛んでいるチョウを撮ろうという魂胆があります。 ただ、公園以外にはなかなかいませんね。 一番撮りたいのはヤマトシジミなので、日々練習に励んでいます。
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