たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.8.11 台風11号が去り、青空が広がった。自宅近くのサッポロビール本社前に行ってみると、ツマグロヒョウモンがテリを張っていた。他にはオスはおらず、雀がこの花壇に侵入するたびに、猛然と追いかける。逆に食べられてしまうのではと思うのは、思い過ごしか。オオムラサキではなく、ツマグロヒョウモン??? 最初、ペンタックスの21ミリとタムロンの17-50ミリをそれぞれつけたK-5で、このツマグロヒョウモンの飛翔を撮り較べていた。どちらもドンピシャで撮れず、やはり大きいチョウはタムロンのほうが楽かなぁと思いつつ、だらだらやっていた。ふと見ると、太陽と逆の空に白い筋雲。EVを+0.6にして、下から上を狙った。レンズはタムロン、置きピン35cmくらい。 以下の4枚は横位置ばかりになってしまったが、まあまあのものが9枚あったので、順番に並べたらこうなってしまった。3コマ目と4コマ目は連続。ISO1600、1/3200、F8.0。背景は同じくらいの大きさなのに、チョウの大きさはずいぶん違う。F8.0だと、被写界深度に余裕があるようだ。 その次がこの写真。筋状の雲がなくなってきたので、これにて終了。 2つのレンズの比較をしようと思って外に出たけれど、途中で挫折。ただ、出来るだけ接近しなければチョウが大きく撮れないので、小さいチョウには21ミリ、大きいチョウにはタムロンというのが、今日の感触。ヤマトシジミも少しはいたが、飛ぶのが速くてまるで追いつかなかった。
by otto-N
| 2014-08-11 18:41
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