たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.9.3 午後1時、ミヤマシジミを探しに移動。Favoniusさんがこの辺かなぁというあたりに来ると、メスが1頭だけ飛んでいたので追いかける。すぐ、コマツナギで吸蜜。スレているかと思ったら、意外と綺麗だった。 綺麗な個体だったので、見失わないよう二人で追う。ときどきとまる。そのたびに撮影を交代。 上の6コメ目の次のショット。翅が水平で見えないので掟破りのアングルだと思うが、一直線に花を目指す。 その次のショット。とまりかけたが、すぐ飛び立った。タッチ&ゴー。 このメスを見失ったのでちょっとガッカリしたのだけれど、見失った地点にオスで発見。 これを撮っていると、この付近にはたくさんいた。あんなに必死に追う必要がなかった。なあーんだという感じ。でも、あのメスを追いかけたから、このポイントにたどり着いたようなもの。無駄なことは全然ない。 さて、飛翔撮影。今度はたくさんいるので、それぞれの個体を追う。 追いかけてばかりいないで、前に回り込み正面顔。トリミングして大きくしたほうがいいのだが。 ムリして空をいれないほうが写りがよかった。 空を入れると、色が出ない。 とまるとマクロ。 飛ぶと広角。 広いところを飛び回るオスと、 茂みが好きなメス。 キタキチョウとツバメシジミ。 とても綺麗なメスだった。 ミヤマシジミは裏翅が美しい。縁毛まで撮りたくて何回もシャッターを切る。 あれだけ撮ったのに今一つだった。 このアングルが一番難しい。これも、目にピントが合っていない。ヤマトシジミでも同じ。どうして? このアングルは、ピントを合わせるとき、触覚が邪魔するのかもしれない。 葉の上では吸蜜時と違い、あまり動かなかった。もう少し明るいほうがいいのかもしれないが、晴れた日より美しい。 (もう1回、続きます)
by otto-N
| 2014-09-07 20:26
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Comments(4)
こんにちは。
ミヤマシジミ、♂♀ともに綺麗ですね。 それにしても飛翔シーンはお見事です。 飛翔で正面写真はちょっと予想外でした。なかなか面白いカットですね。 まあ、脚力のない自分に撮れるとは思えませんけど(笑)。
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ミヤマの飛翔すばらしいですね。特に♂、♀それぞれのは飛翔している場所の感じがよくわかってすばらしいですね。こんな写真を撮ってみたいものです。
(追伸)私のブログ場所が変更になりました。 otto-Nさんのコメントも新しいほうへインポートさせていただきましたので、 http://blog.goo.ne.jp/hitsaoki に返信を書かせていただきました。 よろしくお願いします。
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otto-N
at 2014-09-08 20:16
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みき♂さん、ミヤマシジミは大きいし飛翔速度が遅いので、なんとか撮影できました。
正面からは追いかけるのではなく、先回りしての待ち伏せです。 ほとんどの場合、直前で反転され、あらぬ方向に行ってしまいす。
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otto-N
at 2014-09-08 20:23
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H.A.さん、ヤマトでの訓練のせいか、ミヤマは止って見えます(全くの冗談です)。お褒めいただき、ありがとうございます。
ブログから撤退するプロバイダーが増えていますね。 もし、エキサイトが撤退したら、一度に掲載できる画素数とかの制限があり、代わりがありそうもありません。 そちらでは、もうヤマトの青メスが出たそうで、この秋はまじめに捜そうかと思っています。
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