たかがヤマト、されどヤマト

2014.9.15-16 長野県・北アルプス 白馬岳 (1)   2014.9.22 (記)

2014.9.15
前の日、国道を離れ、延々と続く1.5車線の林道をたどり蓮華温泉ロッジ(標高1475m)に着いたのは午後5時を過ぎていた。6時の夕食後、4つある名物の露天風呂に行きかけたが、登山道は真っ暗。LEDライトをとりに部屋に戻ったが、やはり登山靴に履き替えが必要、曇っていて星が見えないということで、面倒になり行くのを止めた。後で考えると、二度と来ることはないだろう温泉。やはり行けばよかったと後悔。

6時40分。白馬岳(標高2932m)を目指して、出発。曇り空。出だしは樹林帯に作られた変哲もない登山道。いつものように、花を愛でながら登る。ありふれた山の花だが、暗い登山道の中では美しい。
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2コマ目、かろうじての高山植物ゴゼンタチバナの実を見るのは初めてかもしれない。
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8時15分。天狗の庭という場所に到着。左は小蓮華山?、中央は雪倉岳?よくわからない。
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小蓮華山?。9月だというのに、雪がまだ残っている。
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天狗の庭を出ると、登山道に大きな岩が多くなった。そこを抜けるとハイマツ地帯。
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9時25分。白馬大池到着。標高は2380m。あいかわらずの曇り空。
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大池で少し休んでから、また登り始める。途中、すれ違う人がとても多かった。ふと、左を見ると、遠くの山々の向こうに富士山が見えた。ということは、その手前の山は八ヶ岳だろうか。
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ザクザクした登山道、周りはハイマツ。7月下旬ならタカネヒカゲがいる雰囲気だ。大池はもうかなり下。曇っていて鮮やかとはいいがたいが、もう下草は赤かった。
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かなり登った。赤と緑と曇り空。
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そして、尾根筋の向こう。岩岳スキー場、白馬村、八方尾根スキー場。
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八方尾根の延長上に唐松岳、奥には双耳峰の鹿島槍ヶ岳、その間に挟まれているのは五竜岳。
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その左手前、尾根のすぐ向こう、もっと近くには大迫力の杓子岳。白馬大雪渓が少し見えた。
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急斜面を乗り越ええても、また尾根道が延々と続く。
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さすがに、9月の高山には花は少ない。花の終わったミヤマダイコンソウ?、トウヤクリンドウというのは初めて見た。
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見える山は同じだが、形が少しずつ変わっていく。五竜岳の向こうに槍ヶ岳がちょっとだけ見えた。
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さらに登ると、槍ヶ岳がもう少しはっきりとし、右には剣岳が現れた。
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こんな大パノラマだった。手前のガレ場の向こうが目指す白馬岳。槍と剣は遥か彼方。(画像はすべて、クリックすると大きくなります)
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さらに登る。白馬村から八方尾根、唐松岳。その向こうに鹿島槍ヶ岳。槍ヶ岳はずうーっと向こう。
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岩場を乗り切り、後ろを振り返る。こんな尾根道を美しいと思うようになったのは山に登り始めてからだった。
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白馬大池もあんなに遠くなった。
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風のない岩陰で昼食。岩陰の紅葉。
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11時35分、小蓮華山頂到着(標高2766m)。日本海が見える。そして能登半島も。
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(白馬岳 (2)に続きます)

by otto-N | 2014-09-22 20:10 | Comments(0)
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