たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.9.22 所用がありこの公園の前を通りかかったら、ミドリヒョウモンらしきものがいたので、翌日、確認しに行った。2~3頭のオスが花壇の花に集まっていた。自然教育園とは数km離れた場所。これまで、ここでは一度も見たことはなかったのだが。 ミドリヒョウモンのオスにはあまり関心がないので、1枚だけ証拠写真。春にツバメシジミを撮りに来ているのだが、秋にはあまり撮ってはいない。探してみると、何頭かすぐ見つかった。3コマ目と4コマ目は別個体。同じようなアングルだけれど、光の反射の角度でずいぶん色が違う。 4コマ目の個体はとても新鮮だった。 頭を下に向けるお決まりのポーズだが、このポーズが一番かもしれない。 飛ばれたときの飛翔撮影。背景がひどいのでトリミングした。2コマ目も3コマ目も超アンダー。補正してもしきれるものではなかった。上に行ったり、茂みにはいるとこうなってしまう。 裏翅を撮るなら別に飛んでいなくてもいいわけだが、ピカピカの裏翅は綺麗だった。 ミドリヒョウモンがこんな場所にいるとは思ってもみなかった。自然教育園で秋にだけ見るのは、夏に羽化しても全く活動せず、茂みの中でそのまま夏眠し、秋に出てくるというのが一番簡単な解釈だが、秋になって一部茂みができるこの公園で発生したとは思われない。後日、また訪れてみると1頭も見なかったし、自然教育園においても、1昨日はとても少なかった。ということから考えると、秋にミドリヒョウモンは郊外からやってくるような気がする。(タイトルと画像が一致していない変な終わり方)
by otto-N
| 2014-10-02 16:20
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