たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.10.14 晴れたけれど、連休の翌日は自然教育園は休み。近くでヤマトシジミのメスを探す。 オスは飛び回ってばかり。メスは見つかったけれど、これもなかなか翅を開かなかったので、飛翔を狙うが撮れたのは1枚だけだった。 草むらの中の飛翔を撮ってどうすると聞かれても返事に困るが、これも練習。なかなか思うようにいかないのが悔しいだけで、やけくそで撮っているだけのようだ。 このヤマトの恰好はとても好きなのだが、ニ線ボケも汚いし背景自体がやはりつまらない。 2014.10.16 教育園に行く前と戻ってから、少しヤマシジミを探す。オスはもうすっかり白い。 1コマ目は青いメスとは思うが、2~4コマ目はメスのような気もするが、前翅前縁がメスではこんなに青くはない(白く光らない))のでオスだろう。 この日撮ったヤマトシジミ。1コマ目、摺れてはいるけれど青メス。2コマ目は、白くない夏型のオス。3コマ目、この時期としては黒すぎるメス。というわけで、10月に入ったとういのに、まだ、全部が全部、寒冷期型というわけではなさそうだ。 近所のヤマトシジミのたまり場は、築20年のURの高層マンション。昨年夏に始まった大規模改修がやっと終わり、植栽が新しくなった。その結果、あちらこちらにあったカタバミがすっかりなくなり、残っているのは一部だけだった。それでも、ヤマトシジミの数はそれほど減っていないような気がする。青いメスもいたので、期待はできそう。
by otto-N
| 2014-10-20 21:00
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Comments(2)
otto-Nさん、おはようございます。
このところ小生も青雌ヤマトで近くの公園に通ってます。 なかなかスーパーブルーに会えませんが、これから期待ということですね。ヤマトは曇りがよろしいとコメントいだだきましたが、青雌の青が出やすいということでしょうか?それとも開翅しやすいということでしょうか?前者と思いますが、いかがでしょう?
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otto-N at 2014-10-21 11:38
春さん、私もやっと準スーパーブルーが1頭というところです。
青鱗粉の粒立ちまでしっとりと撮れるのは曇った日だと思います。 ただ、開翅するのは晴れた日。 うす曇りもいいのですが、曇っているとき、少し空が明るくなったときに開いてくれます。
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