たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.10.30 連続の晴天3日目。ムラサキ降臨の予感。 ポイントに着いた途端、ムラサキシジミがあちらこちらで翅を拡げる。強烈なオスのブルー。4コマ目は輝く位置に回り込めなかった失敗例。もっと左だとブルーが輝くはずだが、ぼおーっとした紫色のまま。ロープが張ってあるので回り込めなかった。 強烈な濃いブルーと優しいブルー。 すぐに翅を開くので、半分開いたところを撮るのは難しかった。 とまった葉を選んで撮る贅沢。 ほとんど広い葉の上で翅を開く。こんな狭い葉の上で開翅することは少ない。 フライイング・ムラシは失敗作。 ムラサキシジミは飽きるほど撮ったけれど、肝心のムラサキツバメは2頭だけだった。1頭は完全なボロ。もう1頭は、葉の汁を吸った後、足元での開翅を期待したが、頭より高い所で開翅後飛んでいった。この日に現れたという証拠写真。 再び、明るいメスのブルー。 強烈なオスのブルー。これがこの日の一番かな。 晴れた日が続くと、教育園のムラサキたちは下に降りてくる。11月に入ると、晴れても気温が低ければ、あまり出て来なくなるけれど、オスのツバメ探しにもう少し通うことになりそうだ。
by otto-N
| 2014-11-03 22:10
|
Comments(2)
Commented
by
22wn3288 at 2014-11-06 08:24
ムラサキシジミの紫の輝きがとても綺麗です。
ムラサキ3兄弟の中で一番綺麗だと思っています。 中々こんなふうに綺麗に写せませんが。
0
Commented
by
otto-N
at 2014-11-06 19:58
x
旅友さん、私もムラサキ3兄弟の中で最も綺麗だと思っています。
他の場所では偶然に出会うだけで、それも、目より高い位置での開翅が多いように思います。 このポイントでは、足首から腰の高さで開翅してくれるので、その輝きが最大になるアングルを捜して撮ります。 この時期は身近な場所に蝶がいないので、とても貴重です。
| |||||
ファン申請 |
||