たかがヤマト、されどヤマト

2014.11.13 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ   2014.11.17 (記)

2014.11.13
晴れ。ペンタックスの300ミリ単焦点(F4)のをザックに詰め、4回目のムラサキツバメ出撃。

いつもの時間に現地に着いたら、ムラサキツバメの塒はもぬけの殻。思ったより気温が高く、着ているものを1枚脱ぐ。これでは塒から出払っているわけだ。ムラサキシジミが少し上にとまったので、望遠で撮ったが白とびしていた。下におりてきたので100ミリマクロでも撮る。
a0181059_15392145.jpg

カシの塒にも1頭しかいない。近くを飛び回っていた1頭がとまったので、望遠で狙う。これも少し白とびしていたが、合焦速度はこれまでの300ミリズームより遥かに速く、ピントも迷わない。これならイケそう。白とびについては、遠い場合、ピンポイント測光が有効かもしれない。
a0181059_1550199.jpg

新しいポイントを開拓しようと公園内をうろつくものの、全然見つからない。とりあえず、重い望遠に体を慣らさなければということで、マクロではないほうで撮る。1コマ目以外はトリミングしたが、解像度はなかなかいい。これは楽チン。茂みの向こうにいるのも撮影できる。
a0181059_15394546.jpg

いつものアオキのポイント。ムラサキシジミがいたのでマクロで撮った後、そうだ比較しなくちゃと思い、少し下がって望遠で撮影した。どちらがどちらか判らないくらい、いい。
a0181059_15393692.jpg

知っている4か所の塒を行ったり来たりしていたが、一番いいのはこのアオキのポイント。斑入りのアオキの葉っぱが気にいらないが、贅沢はいっていられない。うまく行けば、隣のサザンカの葉に休むことだってある。さらに、サザンカ吸蜜だって・・・。この日は次々と3頭が吸蜜。1コマ目はマクロ、2コマ目は楽ちん300ミリ。
a0181059_1540745.jpg

最短距離は1.4m。いつもにじり寄って撮影していただけに、とても楽。ただ、上から撮らねばならないときは困ると思う。色が薄く、とても小さかったのでムラシと思ったが、ピッカピカのメスだった。
a0181059_1734596.jpg

このオスは、さきほどサザンカ吸蜜していた個体。しばらく、翅を閉じていたが、待っていると開き始めた。
a0181059_167391.jpg

頭が上だとあまり期待できないのだが、すぐに向きを変えてくれた。そのまま300ミリで撮影続行。
a0181059_1662056.jpg

全開ではなかった。少しは輝くアングルを捜す。前翅は黒縁が明瞭だったが、後翅ははっきりしない。頭が右なら翅全体が輝くはずなのだが。
a0181059_1664361.jpg

翅の傷から同じ個体と思う。真っ黒に近い紫にしか撮れなかったけれど、これはこれでシブくていいかも。
a0181059_1675341.jpg

昼過ぎ、続々とムラツが帰ってきていたが、カシの塒には2頭だけだった。ここは一時的な場所だったのかもしれません。そして、フライイング・ムラツは、またもや撃沈。
a0181059_1539561.jpg


ムラサキツバメのオス、少しはいい色に撮れたのだが、なかなか目標達成とはいきません。また次の機会ということで、チョウのとまる位置まで指定できず、焦らず撮りに出かけましょう。というわけで、300ミリ望遠をもっと早く入手すべきだった、せっかくのオスの開翅も少し寄りすぎた、と反省しています。

by otto-N | 2014-11-17 21:10 | Comments(2)
Commented by ダンダラ at 2014-11-18 20:34 x
長玉は楽ですよね。
私の場合は、楽な分ちょっと絵が好い加減になるような気がして、ちゃんと撮るときはマクロにしていますが。
もっとも性格が好い加減だから大した差はありませんが。
ムラツと翅の輝く…頭の位置が重要とは気が付きませんでした。
撮影のチャンスがあった時には気を付けてみたいです。
Commented by otto-N at 2014-11-19 09:04 x
ダンダラさん、立ち入り制限のある場所での撮影が多く、思い切りました。
重さよりも、大きすぎるので、いつも持ち歩くわけにはいかないようです。
ムラツの後翅の黒縁が鮮明に写るときが、ベストとと思いますが、なかなか頭が下の位置でとまってくれません。
下から2番目は、翅全体でなく、翅が狭くなっても、もう少し下から撮ったほうがよかったかもしれません。
<< 2014.11.14 東京・恵... 2014.11.10 東京・恵... >>