たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.11.21 続き ムラサキツバメのオスが目的だったけれど、メスも撮っておいた。メスはオスよりすぐ開翅する。ただ、多くは斜めになった葉の上で頭を上向きにとまる「奴凧スタイル」。このスタイルにはもう飽きてしまった。真後ろからではなく、少しずらして撮る。 上より下を向いたほうがいい。 もっと好きなのは横から撮ったとき。 サザンカのピンクのボケを狙ってはいたが、なかなかとまってくれなかった。撮れたのは1回だけ。 ときどき、ムラサキシジミも飛んでくる。オスのブルーは強烈だ。 ここでは、奴凧スタイルが標準。太陽の位置が低いので、このスタイルが日向ぼっこの効率が一番よさそう。 ベニシジミがいた。この秋、初めてだった。ヤマトシジミ、この日射しではちっともよく撮れない。 少し遠くでヤマトシジミがバタバタしていた。どうやら、メスを見つけたようだ。どうせ交尾拒否だろうと思っていたら、あっけなく成立した。その後、出遅れたもう1頭のオスがちょっかいを出す。 後からきたオスを追い払い、やっと落ち着いたカップル。それにしても、この300ミリ、なかなかやる。かなりのトリミング。 このポイントに着いたのは10時少し前、なんとかオスの輝く紫を撮りたくて14時まで粘ってしまった。帰ろうとすると飛んでくるので仕方がない。少しは納得できる色に撮れたけれど、まだまだこんなものじゃないはずと、ムラサキツバメ通いの日々が続きそうです。
by otto-N
| 2014-11-30 21:10
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