たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.11.13 続き ペナン島のジョージタウン。マラッカ海峡の入り口にあり、200年前、イギリスのマレー支配の重要な海峡植民地。中国人が多く、マレー人の他、インド人など人種のるつぼ状態。当時の面影が、残された建物に色濃く残されている。 インド人街にあったヒンズーの教会は改築中。総35人が狭い道をぞろぞろ歩くのはちょっと気になるところであったが、とても面白い街だ。 ガイド氏が好きなのか、日本人の観光客が好きなのか、ここでもイスラム寺院。庭にはジャックフルーツがなっていた。縦の長さ60cmほど。昔、タイで食べたことがある。味はパイナップルに似ていたような気がするが、よく覚えていない。マレーシアでは、マンゴスチンを期待したのだけど、今はシーズンオフ。ホテルの朝食では、せいぜいパパイヤ、スイカ、甘くないメロンしか出て来なかった。 このイスラム寺院の境内でテリを張っていた蝶を見つけた。どうやら、トガリチャバネセセリらしい。他には高速のシロチョウくらい(撮れず)。 安ツアーお決まりのお土産店。このときは貴金属店であったが、一度、入ったらすぐには外に出してはくれない。街路樹の花に、ゆっくりと飛ぶシロチョウが吸蜜に来ているのに・・・。やっと、解放されたので捜してみると、こんなのがいた。下には全然来なかった。 バスの車窓から街中を撮るのはいいのだが、後が面倒。窓ガラスが着色しているため、ホワイトバランスをいちいち「ストロボ」に直す必要があった。ガラスの反射光で光るし、まあ忘備録。 昼食は一升瓶が店先にずらりと並ぶ日本料理屋も入っているビルの奥のすこしうらぶれた中華レストラン。ビールはカールスバーグもあったが、撮影し忘れ。昼食後、近くでやっとワイン(カベルネソービニヨン)を手に入れ、バスに乗り込む。それにしても、出所がよくわからないドイツのワインは高かった。90MR。ジョージタウン最後の1枚。 (この後、ブキットメラーという所にあるオランウータンの保護地に行きます。可愛いウータンの写真が思った以上に多かったので、次にします)
by otto-N
| 2014-12-22 17:35
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