たかがヤマト、されどヤマト

ふりかえり 2014 静止 8月   2015.2.13 (記)

2014年8月
北アルプス・爺が岳から鹿島槍を目指すものの、曇り空で気温は上がらず高山蝶は皆無、ガスが晴れないので布引山の途中で引き返す。曇っているのは標高の高い所だけだった。下がるにつれ青空。柏原新道で、登るときエルタテハが多いなぁと思っていたが、下山時に白樺の樹液が目的と気づく。残念ながらちょっとピンボケ。
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猛暑が続く中、たまの雨降りの後は近所のヤマトシジミ。雨上がりは飛び回らない。
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性別不明だったが、翅を開いたらメス。
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夏らしいオス。蚊に刺されながらの撮影。刺されたら「ムヒ」をすり込む。でも、首の後ろ側には気がつかず、ここは全く痒くはなかったのだが、気持ち悪いほどボコボコになっていた。
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漆黒のメス。惚れ惚れするこの黒。曇り空ならでの黒。少しケバだった縁毛が鮮度を物語る。
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同じ個体。鴉の濡れ羽色、とは違うかもしれないが、晴天ならば虹色に輝くのであろう。とにかく、クロヤマトは天気次第なのだ。
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再び、雨上がりのオス。
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8月29日。どこからやってきたのか、クロマダラソテツシジミの出現。
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上旬に北アルプスに行っただけで、8月はヤマトシジミを追いかけていた。暑い中、雑踏の中のヤマトを探したが、全然見つからなかった。植え込みの陰にカタバミはあるのだが、花壇の中にも吸蜜植物が見当たらなかった。

by otto-N | 2015-02-13 10:14 | Comments(2)
Commented by Favonius at 2015-02-13 19:28 x
眩い漆に感嘆しました!
これぞ理想とする色彩美でしょうか。
何時も乍ら的確なポイント写しこみ戦術お見事です。
昨年はヤマトシジミの出逢いが少なかったので、今年は
夏場の黒と思っております。
Commented by otto-N at 2015-02-13 20:38 x
Favoniusさん、ヤマトの青メスもいいのですが、中途半端よりも全くの黒のほうが数段いいでしょう。
クロツもポイントが近ければ、とつくづく思います。
もう一つ、ただのツバメの真っ黒もなかなかのもんですよ。
いずれにしても、曇った日ですね。

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