たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.3.2 天気晴朗なれど、江戸川の波高し。北風が強かった。4度目の出撃。 10時半、強い北風の中でもモンキチョウは飛び出していたが、数は少ない。風にあおられ飛行コースが読めず、探雌飛翔中のオスはまるで撮れなかった。撮りやすいメスを1頭見つけ追いかけた。逆光だが、川の向こうに高層ビルというロケーション。 風に向かって飛ぶときはホバリングに近い状態なので撮りやすいはず。しかし、進路を予想して待ち構えていても、射程に入る直前に方向を変えられてしまう。平行に追いかけるか、上から被せて撮るのが一番確率は高いのだが、それさえ簡単ではなかった。 逆光なので色は出ない。そのかわり、うまい具合に翅が透けてくれる。 枯草がうるさいので、これはトリミングした。 川に向かっては逆光。透けた翅。枯れススキの遥か向こうに高層ビル。 枯草の上をびょーん。 土手の上は青空。どうも上にカメラを向けすぎる傾向。ほとんど青空だった。自分の陰が入るのを避けていたせいかもしれない。 左の方から北風が吹き、風に逆らって飛んでいるときは飛翔速度は遅い。でも、なかなか当たらない。 モンキチョウ (2)に続きます。 →オスですが、惨敗に近いです。
by otto-N
| 2015-03-03 21:07
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Comments(2)
相変わらず、飛翔写真が素晴らしいですね。
まだ、気温が上がらず低空飛行みたいですね。 深度もちょうどいいですね。 こちらでチョウが舞うのはいつの日か・・・今年は雪が多くてギフあたりは遅れ気味だろうという噂もあります。
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Commented
by
otto-N
at 2015-03-04 20:12
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H.A.さん、一足(二足?)早く関東ではチョウの季節になりました。
この時期のモンキチョウ撮影は初めてですが、羽化直時か、気温の低いときは、ゆっくりしか飛べないようです。 昼過ぎ、気温が上がると、特にオスは速くて手がつけられません。 草の中のモンキはいいでしょう。 (実は、まだスキーに行く機会を狙っています。申し訳ありません)
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