たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.3.26 コツバメ・ミヤマセセリ第2戦。この日も気圧配置は西高東低、晴れていても北風が強い。気温も低め。目標は飛翔撮影。 10時到着、コツバメを1枚撮る。 その後は、15ミリ広角(+1.4倍テレコン)で飛翔を追いかける。しかし、惨敗。11時にはこの場所でのテリ張りは(いつものように)終了したので、花の咲く空地に移動。ここでも飛翔を撮ろうとするが、ピンが来ていたのは3、6コマ目だけ、とにかく惨敗。 飛翔を撮るのが主目的だったけれど、保険として静止も撮っておいた。 ポツンポツンと菜の花。 順光ばかりで飽きたので逆光側にも回る。縁毛の青光狙いだったが、思ったようには光らず。背景の黄緑色のボケもなかなかいい。 どういうわけか突然の露出オーバー。でも、金色に輝く翅。これはこれでいい。 (→スポット測光になっていた。ということは、昨年のルーミス以来!) 越境してしまった。 ミヤマセセリは枯葉の上にとまると判らなくなってしまう。 一度メスを見たが撮ることはできず、ことごとくオス。 小さな花でも懸命に吸蜜する。1コマ目、スミレの中になぜか園芸種のムスカリも混じっていた。 やはりヒメオドリコソウが1番いいようだ。 翅を閉じたと思ったら、吸うのを止めていた。 少しだけ翅を開いた。真後ろからでは、オオイヌノフグリの青い星は写らない。 オオイヌノフグリで吸蜜するルリシジミ。実はこのルリシジミ、前日に撮影した積み残し。 21ミリでの飛翔も撮れていた。 レンズを、いつもの21ミリではなくて、1.4倍テレコンを挟んだ15ミリにしたのに、フレーム入らないのではしょうがない。速くて近づくことができなかった。第2戦も完敗。
by otto-N
| 2015-03-31 20:56
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