たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.5.27 前日、LEDライトを使って飛翔を撮ったのだが、電池のパワーがなく、光がとても弱かった。そこで、新しい電池を用意し撮影に出向いた。それと、21ミリでは背景が今一つ狭い感じがしたので、15ミリで撮ってみた。出かける前、友人に「これからリベンジに行く」とメールしたところ、今、移動中との返事。やれやれ、考えることは同じ。 イボタの木に行く前に寄り道をし、ミズイロオナガシジミを撮影。1頭だけ近くに来てくれた。 さて、LED照明の効果のほどは? 遠い背景には光が届かないけれど、チョウとその近くはLEDで照らされ、くっきりと浮かび上がる。新しい電池ではライトを直視できないほどの明るさ。LEDライトは効果ありです。 15ミリでは背景が広く写る感じ。しかし、チョウが小さく、もっと近づく必要が・・・。 裏翅はLEDで光りすぎるかもしれない。 この15ミリは、距離リングが緩く、ときどき動いてしまう。ときには、かえってピントが合うこともある。2コマ目、小さくしか写っていなかったので少し切り出した。いつも包帯用絆創膏を持ち歩いているのだが、つい忘れてしまった。 ルリシジミと絡んだ上の4コマ目の続き。ピン甘。ほんとにルリシジミは大きい。一瞬、ウラゴかルリか判断不能。「見る前に撮べ(撮れ)」だった。 この日は前日より暑かったせいか、ピークは少し遅く、午後4時15分ころ。イボタの周りにある高い木々の樹上から次々と降りてきた。午後4時30分をすぎても飛び回っていたけれど、完全な日陰になり、暗すぎてもう撮れなかった。悔しかったのは、同時に3頭のメスの出現。メスはゆっくり飛ぶので撮りやすいはずであったが、足場が悪すぎ。追いかけることすらできなかった。Favoniusさんは撮れたと思うが、完璧主義の彼は、翌日も撮影に行ったとのこと。私も午後に予定していたが、午前に予定していたゼフが現れず行くことができなかった。この件はともかく、LEDライトは、電池が新しいうちはとても明るいけれど、すぐに暗くなってしまい照度不足。そこで、有名メーカー品ではなく、百均ショップの4本108円のものを次々と取り換え、ライト使用後には誤点灯を防ぐため、電池を抜くことにした。とりあえず、この方法でやってみます。
by otto-N
| 2015-06-01 21:26
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